オロビアンコのバッグを買うと、イタリアンカラーのリボンがついてきますね。
このリボンに関しては、外してそのまま捨ててしまう人もいれば、バッグに結びつけてチャームのようにしている人もいます。
リボンを外す、外さないは好みの問題ですが、「リボンを付けているのはダサい」というのが個人的な意見です。
私はオロビアンコのボディバッグを買ってすぐに、リボンを外して捨てました。
この記事では「リボンは外す派」である私の考えを書いていきます。
リボンの扱いに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
オロビアンコのリボンを外すべき理由
イタリアンカラーのリボンがお洒落なのはわかります。捨てるのはもったいない、という気持ちもわかります。
商品タグのようなもの
でも、あれは商品タグのようなもの。外さずに大事にとっておくのは、じつはとてもダサいのです。
たとえるなら、新車のビニールをずっと被せたままにしている人のような感じですね。
シートのビニールを取っていない人を見ると「えぇ〜、外せばいいのに」と思いませんか?
まったくおなじ感想を、オロビアンコのバッグにリボンを付けている人にたいして抱きます。
「外せばいいのに」です。
29,800円という値札を付けたままバッグを使っているのとほとんど一緒なのです。
そんな人はふつういません。
オロビアンコアピールがダサい
オロビアンコのバッグはそれなりの値段がしますよね。そこそこの高級品です。
ですので、リボンでアピールしたい気持ちもあるのでしょう。イタリアンカラーのリボンを巻きつけておけば相当目立ちますからね。
リボンがあればパッと見ただけで「あ、オロビアンコだ」とすぐにわかります。
でも、そんな主張をしなくたって、知っている人はすぐに気付くものです。
高級ナイロン生地を使っているオロビアンコのバッグは、安物のバッグとは光沢がちがいますからね。
ツヤツヤで格好いいボディバッグはたいていオロビアンコです。
わざわざリボンを巻きつけて声高に「これオロビアンコだよー!高かったんだよー!」とブランドを自慢する必要はありません。
ただの見栄っ張りにしか見えず、ダサいだけです。
リボンはデザインの一部……ではない
リボンを外さない派の意見として「リボンもデザインの一部だから」というものがあります。
どうして、リボンがデザインの一部だ、などと思うのかが謎です。
あれがデザインなら、外せないように縫い付ければいい。ないし、生地に模様としてプリントすればいいわけです。
そうしていないのは、リボンがデザインではなくただのタグに過ぎないから。
リボンをデザインだと言い張るのは、あたかも新車の座席に被せてあるビニールを「これも製品の一部だから」と主張しているようなものです。
まとめ
ここまで個人的な考えを述べてきました。
結論は変わらず「オロビアンコのリボンは外そう」です。
ただ、世の中には「オロビアンコのリボンが欲しい」という人もいますので、捨てるのではなく、フリマアプリでリボンだけ出品してみるのもいいかもしれません。
リボンを付けたままにしている人を見て「やっぱり捨てなきゃよかった!」と後悔する人もいるのでしょうね(そんな人が買ってくれるかも)。
リボンは外すのが無難
バッグにリボンを付けていて「ダサい」と思われることはあっても、リボンを捨てて「ダサい」と思われることはありません。
もしオロビアンコのリボンを外すか付けたままにするかで悩んでいるのであれば、外すのが無難かと思います。
以上、オロビアンコのリボンを付けておくのはダサい、でした。
参考になれば幸いです。
ところで、ブランド品がお好きですか?