食器用スポンジで洗車をすべきでない3つの理由

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この記事では「食器用スポンジで洗車をすべきでない理由」を書いていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

食器用スポンジで洗車がダメな3つの理由

食器用スポンジは、その名のとおり食器を洗うためのスポンジです。

洗車に使うのはおすすめしません。

 

1. ボディに傷がつく

食器用スポンジで車を擦ると、ボディに傷がついてしまいます。

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食器用スポンジには柔らかい面と硬い面がありますね。

柔らかい面は洗剤を泡立てるためにあるので、こちらでは擦りません。通常、洗うのに使用するのは硬い面です。

そして、この硬い面には研磨剤が含まれています

 

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食器とちがって車のボディはデリケートなので、研磨剤を含んだスポンジで擦ると傷がついてしまうというわけです。

 

洗車用スポンジで洗っていても「洗車傷」と呼ばれる細かい傷はつきます。

もし食器用スポンジで洗えば、洗車傷どころでは済まないでしょう。まちがいなく塗装が小傷だらけになります

 

車を大事にする気持ちがあるのなら、ぜひ食器用スポンジではなく洗車用スポンジを買ってください。

(洗車用スポンジは研磨剤を含んでいません)

 

2. スポンジが小さすぎる

「研磨剤が含まれていない柔らかい面で洗えばいい」と思った方がいるかもしれませんね。

それも1つの手ですが、食器用スポンジは小さいので、洗車には不向きだといえます

 

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食器用スポンジと洗車用スポンジは大きさがちがいます。洗車用スポンジのほうが4〜6倍ほど大きいのです。

 

食器を洗うためのスポンジと自動車を洗うためのスポンジ。大きさがちがうのは当然ですよね。

食器用の小さなスポンジで洗車を始めてしまったら、いつ終わるかわかりません。

ただでさえ手間のかかる洗車がいっそう大変なものになるでしょう。

 

 

ボディで洗剤が乾く

大変なだけではありません。

洗車に時間をかけていると、洗った部分がどんどん乾いていってしまいます。これがマズいのです。

水で流す前に洗剤が乾くとボディにシミができます(しかも簡単には落ちません)。

 

小さな食器用スポンジでちょこちょこ洗っていると乾くリスクが高まる(つまりシミができてしまう)ため、できれば避けたいところ。

洗車用の大きなスポンジでササッと洗ってササッと流すのがベストですね。

 

3. シンプルにダサい

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3つ目の理由は「食器用スポンジで洗車をするのがシンプルにダサい」からです。

もし誰かに見られてしまったら、恥ずかしい思いをすること必至でしょう。

 

あの人ww食器用のスポンジで車洗ってんだけどww」となります。

「ってことは洗剤も食器用じゃねwww」ともなります。

「そんでキッチンペーパーで拭くwww」ともなるでしょう。

 

バカにされないために、洗車用スポンジおよびカーシャンプーの購入をおすすめします。

けっして高いものではありませんよ。いずれも数百円程度で買えます。

 

まとめ

洗車は洗車用スポンジで行いましょう。

愛車のボディを守るために、そしてあなたの世間体を守るために。

 

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以上、食器用スポンジで洗車すべきでない3つの理由でした。

 

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洗車機でボディが傷つくリスクについて、当サイトにはこんな記事があります。

 

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ホイールの傷を自分で補修する方法に関して、当サイトにはこんな記事があります。