【図解】なぜ2シーターオープンカーでの旅行は恥ずかしいのか?

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:MORIKO:20190828093551p:plain

この記事では「2シーターのオープンカーで旅行をすると恥をかく理由」をイラストを交えて解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

2シーターオープンカーで旅行をすると恥をかく

2シーターのオープンカーに2人分の荷物を載せて旅行をするのはキビしいので、ここでは1人旅とします。

 

f:id:MORIKO:20190828093938p:plain

イラストは車内の様子だと思ってください。

運転手が一人で座っています。

 

せっかくオープンカーで旅行をしているので、屋根を開けてドライブしようと思います。

このとき、ルーフはトランクに収納されるので、トランク内にある荷物を助手席へと移動させることにしました

(ルーフを格納したぶんだけトランクのスペースが狭くなります)

 

屋根を開けるため荷物を移動 

f:id:MORIKO:20190828094447p:plain

助手席には誰も乗っていないので、収まりきらない荷物を助手席へ移動させます。 

 

ところが、走り出してすぐにピーピーピーと警告音が鳴りました。

 

f:id:MORIKO:20190828102026p:plain

パネルを見ると「シートベルト未着用」のマークが点滅しています。

 

自分はシートベルトをしているので、助手席の荷物にたいして「シートベルトを着用しろ」という指示が出ていることになります。

重たい荷物を、人間が座っていると勘違いしているのです

 

f:id:MORIKO:20190828095221p:plain

仕方なく荷物にもシートベルトを締めます

警告音が鳴り止みました。オープンドライブを続けます。

 

寂しくなった?

f:id:MORIKO:20190828095221p:plain

この状態で、屋根を開けて運転しているわけです。

屋根を開けているということは、とうぜん周囲からも車内がよく見えます。

 

信号待ちをしていると、隣のレーンに止まった車のドライバーが、チラチラとこちらを見ていることに気がつきました。

 

f:id:MORIKO:20190828095558p:plain

隣レーンのドライバーは思いました。

「他県のナンバー。おそらくは旅行。見たところ一人。話し相手の不在に寂しくなって、ついにはリュックサックが人間に見えるようになったか。ご丁寧にシートベルトまで締めて……」

 

はい、これが2シーターのオープンカーで旅行をすると恥をかく理由です。

つまり、やむを得ず荷物をトランクから移動し、やむを得ずシートベルトを締めているだけなのに、側から見ると「めちゃくちゃ寂しいヤバい人」になってしまうという。

(荷物が話し相手に見えてしまうほど!)

 

 

恥をかかないための対策

f:id:MORIKO:20190828100138p:plain

対策としては、荷物を足元に転がす、という原始的な方法があります。

こうすればヤバい人にならずに済むでしょう。

 

あるいは、屋根を開けるのを我慢するか。

いえ、せっかくオープンカーで旅行をしておきながらオープンにしないのは邪道ですから、やはり「足元に転がす」でいきましょう。

 

もし汚れると困るリュックやバッグ(ブランド物など)であれば、恥を覚悟で助手席に載せるしかないですね。

 

f:id:MORIKO:20190828095558p:plain

旅の恥はかき捨て」といいますし、いっそ開き直ってしまうのもいいかもしれません。

 

まとめ

私の実体験をベースに記事を書きました。

私は「小馬鹿にするドライバー」側の人間ではなく、「寂しくなったヤバいヤツ」側の立場でこの状況を経験しています。

 

リュックサックが人間に見えている男」に自分がなっていると気づいたときは、とても恥ずかしかったですね。

穴があったら入りたいというか、屋根があったら閉めたいというか。

 

f:id:MORIKO:20190828100913p:plain

安物のバッグなので足元に転がしてもよかったのですが、7泊8日の旅行だったため荷物が多く、足元のスペースも空いていませんでした。

 

結果として寂しい男になったわけです。 

「旅の恥はかき捨てじゃい!」と開き直り、リュックサックの相棒にシートベルトを締めたままドライブを続けましたが……。

みなさんはくれぐれもご注意ください。

 

f:id:MORIKO:20190828101540p:plain

以上、なぜ2シーターオープンカーでの旅行は恥ずかしいのか、でした。

参考にはならないかと思いますが、なにかを感じていただけたら幸いです。