健康的なダイエット法としてバターコーヒーが話題ですね。
この記事では「朝食をバターコーヒーにして30日が経った感想」を書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
朝食をバターコーヒー1杯にしてみた
『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』という本を読んで感化され、断続的断食にチャレンジしようと思い、朝食をバターコーヒー1杯(バターとMCTオイル)だけにしてみました。
書籍のなかではダイエット法としてバターコーヒーが紹介されていました。
私は身長167cmで体重55kgなので、たぶんこれ以上痩せる必要はありません。
ダイエット目的ではなく、「脳のパフォーマンスが上がる」という部分に魅力を感じて始めたタチです。
よって、痩せるかどうかについては言及していませんので悪しからずご了承ください。
昼食まで空腹は感じない
これまでは3食きちんと取らないと気が済まず、朝食を抜くなど考えられませんでした。
ですが、朝食をバターコーヒーに置き換えてみたところ、これがわりと平気だったんです。
バターとMCTオイルでたっぷりと脂肪をとっているためか、腹持ちがよく、お昼までお腹が空くことはありません。
空腹に悶えていては脳のパフォーマンスなど上がりっこないですからね。
バターコーヒーたった1杯で昼まで持ちこたえられるのは意外でした。
脂肪を摂るとニキビができる?
バターコーヒーを飲むと、多くの脂肪(バターとMCTオイル)を摂取することになります。
そこで浮上するのが「ニキビが増えたり肌が荒れたりしないか」という心配です。
でも、杞憂でした。まったく肌は荒れませんし、ニキビもできません。
バターコーヒーが含む脂肪はポテチのそれとはちがいます。心配無用です。
時間の節約になる
朝食をバターコーヒーに置き換えたことで、朝の時間に余裕ができました。
これまでは茶碗に白米を盛り、鮭をレンジで温め、味噌汁もレンジで温め、ひじきを小鉢に盛りつけ……などと呑気にやっていました。
いまはコーヒーを淹れて、バターとMCTオイルを入れて、ガーッと混ぜたら完成です。
3分もあれば作れてしまいますし、1分もあれば飲み干せてしまいます。
朝食にかけていた時間をほかのことに回せるので、忙しい朝にはうってつけです。
お金の節約にもなる
朝食をバターコーヒーにするだけで、時間だけでなく食費も節約できます。
バターコーヒー1杯にかかる費用はだいたい40円くらい。コーヒー豆やバターにこだわったとしても、1杯100円以下で済むでしょう。
つまりバターコーヒーで体脂肪が減り、お金が貯まるというわけです。
多くの人がスナック菓子やケーキを買うことで体脂肪を増やし、お金を減らしているわけですが、あなたはいったいどちらを希望しますか?
まとめ:バターコーヒーを美味しく作る
朝食をバターコーヒーにしたことで、たくさんのメリットを享受できています。
30日実践してみたなかでは、とくにデメリットは見つかっていません。
じつは最初のころはコーヒー撹拌機を持っておらず、コーヒーにバターとMCTオイルを入れて混ぜずにそのまま飲んでいました。
それはただの「脂が浮いたコーヒー」でしかなく、これが正直かなり不味い。
「脳のパフォーマンスを上げるためなら」と気合と根性で流しこんでいましたが、撹拌機を使い始めてからはべつの飲み物になりました。
控えめにいって激ウマです。
撹拌機(ブレンダー)は必須
というわけで、撹拌機(ブレンダー)は必須です。
バターの脂が浮いただけのコーヒーをバターコーヒーとは呼びません。
それはただの「バターが浮いたコーヒー」です。
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ぜひガーッと混ぜて素敵なバターコーヒーを作りましょう。
以上、朝食をバターコーヒーにして30日が経過した感想でした。 脳のパフォーマンスは、まぁ、ね。