好きな人が、自分ではない他の人を好き(もしくは好きっぽい)。
そう知りながらアプローチをしてもいいものかどうか、悩んでしまいますよね。
邪魔になりそうな気もしますし。
そこでこの記事では、「好きな人に好きな人がいるときに告白してもいいのか」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
好きな人に好きな人がいても告白するのはありか
答えは「あり」です。相手の事情なんて関係ありません。
アプローチするかしないかの二択なら、ぜったいにするべきです。
というのも、数年後に「あのとき告白しとけば良かったなぁ。付き合えてたいかもなぁ」と後悔する可能性があるから。
行動してみなければわからないので、自分で勝手な判断をすべきではないといえます。
もしかしたら、意中の相手に好きな人がいるというのはあなたの思い込みかもしれませんし、デマかもしれませんよね。
「あの人には好きな人がいるから諦めよう」と、自分が傷つかないための口実にしていませんか?
自分を好きな人が好き
好意の返報性という心理があるように、人間は自分のことを好きだと言ってくれる人を好きになります。
そのため、もし意中の相手に好きな人がいるとしてもあなたがアプローチをかければ、気持ちがあなたになびく可能性だってあるわけです。
2番目に好きな人
学生のころ、私のことを好きだといってくれる女子がいました。
しかし私の好きなタイプではなかったので、交際はせず。
そうこうしているうちに、彼女はほかの男子と付き合いはじめました。
そのとき彼女から「あなたは全然振り向いてくれないから、〜君と付き合った」といわれたんです。
その〜君のことは、2番目に好きだったそうで。彼もまた彼女に興味があったと。
つまり「自分に好意を持ってくれる人」のほうがよかったのでしょう。片思いはツラいですし。
こんなケースもありますからね。
誰だってアプローチされたら嬉しいはずです。
ぜひ遠慮なんてせずに、意中の相手に好意を伝えてみてはいかがでしょう。
フラれたとしても
もし告白をして、「他に好きな人がいるので」とフラれた場合。
たとえ恋が成就しなかったとしても、なにもしないよりはマシです。
告白をして正式に振られれば、あきらめがつきませんか?
自分の気持ちを整理できます。「あぁ、自分じゃダメだったんだな」って。
「ほかに好きな人がいるっぽいし、どうしようかな……」などとウジウジしていたらいつまで経っても進展しませんし、なにも起こりません。
そのまま卒業などで離れてしまい、数年後に「告白しとけばよかったなぁ」と後悔する(可能性がある)。
それなら、一か八かで告白してみることをおすすめします。
もしかしたら上手くいくかもしれませんし、ダメだったとしてもあきらめがつく。どちらに転んでも悪いようにはなりません。
まとめ
「好きな人には、好きな人がいる」
これって、あきらめるには都合の良い状況です。
「無理だからやめておきなよ」といわれれば、「そうだよね」とあなたは引っ込んでしまうでしょう。
でも、本当にそれでいいんですか?
自分が傷つかないための口実になっていませんか?
あの人は誰のことが好きなんだろう、と考える時間があったら、その時間で「どうやってアプローチするのがいいだろう」と考えてみてください。
そのほうが建設的なので。
以上、好きな人に好きな人がいるときに告白してもいいのか、でした。
好きな人が「好きな人」と付き合って、2年経って、別れてフリーになるまで待ちますか?
いえ、告白してしまいましょう。
好きな人の忘れ方について、当サイトにはこんな記事があります。