あなたが卒業式の日に告白するつもりで、その相手が他校へ進学予定だったら迷ってしまいますよね。
告白が成功したとしても、その後うまくやっていけれるんだろうかって。
そこでこの記事では「他校へ進学する好きな人への告白はありなのか」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
他校へ進学する好きな人への告白はあり?
告白はもちろん「あり」です。
ぜひあなたの想いを伝えましょう。
ただ問題は、好きな人と付き合えた後なんですよね。
せっかくカップルになれたのに、学校がちがうせいでなかなか会えない。そんな状況に陥りがちです。
あとは、「浮気をしているんじゃないか」と心配になってしまったり。
日ごろ会えないと、どうしてもいろいろな不都合が生じてしまいます。
そのあたりは覚悟しておく必要があるのかもしれません。
高確率で進学先にいい人がいる
それから、中学から高校に進学するとして、かなりの高確率で「もっと素敵な人」が現れます。
それは相手にとってもそうですし、あなたにとってもそうです。
学力レベルがおなじだと話も合いやすいんですよね。
そのため、高校では気の合う人が見つかりやすいといえます。
もしあなたが卒業式に告白して、好きな人とカップルになれたとしても、高校でもっと良い人に出会ってしまうかもしれません(カップルのお相手も同様に)。
だから告白をやめておけとはいいませんが、そのあたりについても考慮しておくのがいいかと思います。
「ちょっといいかも」くらいの愛情レベルだったら告白はやめておく。
「この人しかいない!」と思えるくらい好きだったら告白しておくなど。
あなたの愛情レベルはどうですか?
なかなか会えない恋人より
私の経験からしても、他校生と付き合ってる人はいませんでしたね。
たいていおなじ高校内で交際していました。
なかなか会えない他校の恋人よりも、毎日会える同校の異性のほうが魅力的に感じられるのだと思います。
「いっしょに下校する」とか「文化祭をふたりで楽しむ」とか「体育の授業中にチラチラ見る」とか、そういう楽しみがあるので。
あとは「水泳の授業で恋人の水着姿を凝視する」とか。
同校ならではです。
卒業式より前に告白する
それでも「いまの好きな人に告白する」ことを考えているとしたら、卒業式当日ではなく、もう少し早めに告白をするのはどうですか?
たとえば2月とか1月とか。
そうすれば卒業するまでにいろいろと話したりデートをしたりと、ふたりの仲を深めておけますよね。
なるべく結びつきを強固なものにしてから別々の学校へ進んだほうが、交際がつづきやすいのではないでしょうか?
1日で建てた小屋と2ヶ月かけて建てた小屋みたいなものです。
時間をかけてしっかり建てたほうが長持ちします。
まとめ
ここまですべて「告白が成功する」前提で考えてきました。
ですが、当然ながら失敗する可能性もありますからね。
まずは告白を成功させましょう。うまくいくことを祈っています。
進学先がちがう云々の問題は、カップルが成立してから考えても遅くないのかもしれません。
私もあなたも、すこし気が早かったようです。
以上、他校へ進学する好きな人への告白はありなのか、でした。