クリスマスに好きな人へ告白しようと考えていませんか?
交際記念日がクリスマスだなんてロマンチックで素敵、そう思うかも知れませんが、実際には良い点だけでなく悪い点もあります。
12月24日もしくは25日にあなたが告白して、好きな人とカップルになれたとしましょう。
問題は、その後、です。
この記事では、
- イベントが減る
- お金や手間がかからない
など、「クリスマスに告白するメリットとデメリット」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
クリスマスに告白するメリットとデメリット
クリスマスに告白すること自体が問題なのではありません。
クリスマスが二人の「交際記念日」となることが、問題なのです。
なぜなら、恋人同士で楽しむイベントの数が1つ減ってしまうからです。
デメリット:イベントが1つ減る
たとえば、7月25日に交際をスタートさせたカップルがいるとします。
このカップルは、毎年7月25日を迎えるたびに、交際1周年、交際2周年、交際3周年のお祝いをすることでしょう。
たとえば、
- プレゼントを渡す
- 豪華な食事をする
- 高級ホテルに泊まる
など、ふだんとは違う"特別なこと"をするわけです。
そして12月24日、25日のクリスマスにも、このカップルはおなじようなイベントを楽しみます。
では、クリスマスが交際記念日でもあるカップルはどうでしょう。
- クリスマス祝い
- 交際記念の祝い
これら2つを1つにまとめて行うはずです。
なぜなら、クリスマスと交際記念日が被っているからです。
結果としてクリスマスに交際を始めたカップルは、ほかのカップルにくらべて、1年間のイベント数が1つ減ってしまいます。
イベントは大事
カップルにとって、クリスマスや交際記念日、相手の誕生日といったイベントは重要です。
- 思い出が増える
- 愛情を再確認する
- お互いの愛情を深め合う
イベントを通して、このような良い結果が得られるからです。
これらの機会が減ってしまうのが、クリスマスに告白する(交際開始する)デメリットだといえるでしょう。
想像してみてください。
もし自宅のリビングのど真ん中にトイレが設置してあったら、あなたはどう思いますか?
トイレinリビングです。
食事をしたりくつろいだりする場所と、便を出す場所は、別々のほうが良いのではないでしょうか。
というのも、リビングにある丸見えのトイレで家族が排便していたら、とても快適になど過ごせないからです。
クリスマスと交際記念日もおなじです。
1つに合体させるべきではありません。
両者を別々にしておいたほうが、ふたりはハッピーに過ごせます。
メリット:お金や手間を節約できる
クリスマスと交差記念日が被ると、カップルにとってのイベントが1つ減ります。
これは見方を変えれば、2つのイベントをガッチャンコできるので、そのぶんお金や手間を節約できるともいえます。
これが、クリスマスに告白するメリットです。
- レストランを探す手間
- レストランを予約する手間
- デートプランを考える労力
- ホテルを探す手間
- ホテルを予約する手間
- プレゼントを考える手間
- プレゼントを買う手間
- デートにかかる費用
これらをすべて節約できるわけです。
ですので、ホテルを探したりプレゼントを選んだりする作業を億劫に感じる、あるいは交際へ回すお金に余裕がない方は、クリスマスに告白するのが賢明だといえます。
たとえるなら、1月1日生まれの子どもに、
- お年玉
- 誕生日祝い
親がこれらをまとめて渡せるようなものです。
つまり、お金もかからないし楽チンだ、ということです。
もちろん、こんな本音を相手に伝えるべきではありません。
あくまでも「クリスマスが交際記念日になったら素敵だと思って告白した」という建前で通しておきましょう。
まとめ
クリスマスに告白するメリットとデメリットをお伝えしてきました。
クリスマスに告白をすれば成功確率が20%アップする、といったことはありません。
告白が成功するかどうかは、相手があなたを好きかどうか、それだけで決まります。
告白した日付や曜日、時間帯は無関係です。
ただし、告白が成功してカップルとなったとき、
- クリスマスに交際して良かった
- クリスマスは避けておけば良かった
どう思うかはあなた次第です。
恋人とイベントを楽しみたい、たくさんの思い出を作りたい場合には、クリスマスの告白を避けましょう。
イベントやらレストランの予約やらが面倒だという方は、むしろクリスマスと交際記念日を合体させるのが吉です。
以上、クリスマスに告白するメリットとデメリットでした。
結論。イベントが1つ減少する。プレゼントやディナーのあれこれが減ってラッキーだと思うか、思い出づくりの機会が減って残念だと思うか。あなた次第。
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