「食事の回数が決まっている」ことは不味い物を食べたくない理由になりません

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人生で食事をとる回数は限られているから、美味しい物しか食べたくない。不味い物を食べるのは損」

こうした発言をする人がいます。

しかし、ちょっと考えてみると、だいぶおかしなことをいってることに気がつくんですね。 

 

その理由をご説明します。

 

 

「食事の回数は決まってるから」と発言する美食家たち

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美食家というかグルメというかを気取っている人たちが口にしがちなセリフがこちらです。

 「人生のうちで食事をとる回数は有限だから、不味い物を口にしたくない」というもの。

 

これまでに数名、こうした発言をする人に会ってきました。 

でもこれ、理由になっていません。

 

理由が理由になっていない

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食事の回数が決まっていることは、不味い物を食べたくない理由になりません。 

 

有限なのは食事の回数だけ?

人生において回数が決まっているのは食事だけではありませんよね。

生きられる日数だって有限です。永遠に生きられるわけではない。

 

だとしたら、「生きられる日数は決まっているから、嫌なことはしたくない」という話になるはず。

にもかかわらず、美食家気取りの人たちは、たいていやりたくもない仕事をしています。

 

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決まっているのは食事の回数だけじゃないぞ。

過ごせる日々だって決まっているのに、好きなことだけをやらなくていいのか。

そういいたくなります。

矛盾しています。

 

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睡眠をとる回数だって有限だぞ。

それなのに最高級のマットレスを買わなくていいのか。量販店の安いマットレスでいいのか。

そういいたくなります。

矛盾しています。

 

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どうして食事だけが特別扱いなんだよ、って。

有限なのは食事の回数だけではないのに、なぜ食事だけ「回数が決まっているから」という理由で、こだわりを持つ必要があるのか。

 

ありません。

そもそも、「回数が決まっているから」というのが食事にこだわる理由になっていないんですね。

 

 

そのセリフは誰かの受け売り

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ようは、誰かの受け売りなんです。

誰かが「人生で食事をする回数って決まってるから、不味い物を食べたくないんですよ」みたいな気取った言葉を口にした。

 

それを聞いた美食家気取りの人たちが「それいいね」と採用し、あちこちで意識高いアピールをし出した。

たぶんこんな構図です。

 

自分で考えたわけではなく、誰かの受け売りなんです。つまりパクリ。

だから発言がまったく論理的でないことに気づいていません。

すこし考えれば「有限なのは食事だけじゃないよな」と気づくはずなので。 

 

「ウマいものが食べたい」とだけ言えばいい

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彼ら/彼女らがいいたいのは「美味しい物だけを食べていたい」という、それだけなんです。

 

だったらそう言えばいい。

わざわざ「人生で食事ができる回数は決まっているから」なんて、キザな理由をつけ足す必要はありません。

 

「おいしい物しか食べたくなーい。マズいのなんて嫌だもーん」って。

これなら問題ありません。

誰だってそうですし

それを「有限だからね」とカッコつけるからおかしなことになるんです。

 

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そんな人はもっと頭を働かせるために、魚を食べてDHAを摂取するべきですね。

お望み通り、なるべく美味しい魚を。 

 

まとめ

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人生が有限なんですから、人生に含まれるすべてが有限なのは当然です

 

生きているうちに読める本の数も、観れる映画の数も、話せる相手の数も、座れる便座の数も、すべてが有限。

「有限だから」という理由でこだわりだしたらキリがない。

 

じゃああんたは公衆トイレで用を足さないのかよ、という話になる。

回数が決まってるからお洒落でビューティフルなトイレしか使いたくないんだろって。

 

そんなわけですので、変にカッコをつけず、「食べるのが大好きだから、美味しい物だけ食べていたいの」というべきですね。

もしくはなにも主張しないか。

 

他者を見下すのは良くない 

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それから、「食事の回数は決まっているから」と得意げになり、「お前は残りの回数を意識したことないだろ」と言わんばかりにこちらを見下すのもやめてほしいですね。

 

「お前は他もすべて有限であることに気づいてないだろ」っていいたくなります。

 

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そんなに「食事の回数が有限だ」と嘆くなら、もっと運動をして、お腹を空かせ、食事の回数を増やす努力をしたらいいのにって思います。 

 

というわけで、「走って腹減らせ」が結論です。

最後まで共感いただいたあなたに感謝申し上げます。