冬に乗るジェットコースターはちっとも楽しくありません。
寒すぎます。寒すぎて、怖さよりもツラさが勝ってしまうんですよね。
この記事では、
- 真冬のジェットコースター体験談
- 寒い時期に乗るジェットコースターの辛さ
- 待ち時間のしんどさ
など、「冬のジェットコースター事情」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
冬のジェットコースターは寒くて地獄です
冬に遊園地へ行こうとしていますか?
それ、再検討したほうがいいかもしれません。
というのも、冬に乗るジェットコースターがもはや拷問だからです。
あんなものに乗せられたら、好きな人や貯金額などすべて正直に喋ってしまいますね。
寒くてツラすぎるので。
待ち時間が寒くてしんどい
まず、搭乗前の待ち時間からもうしんどい。
ジェットコースターに乗るまで、たいてい30分〜2時間くらいは並びます。
ただ並ぶだけでもツラいのですが、冬はそこへ寒さも加わります。
精神的に相当なダメージを喰らいますよ。
歩き回って体温を上げることもできず、ただじっと立っているだけですし。
「もう乗らなくていいから帰りたい」ってな気分になるかもしれません。
風が冷たくて震える
ジェットコースターが出発したら、たぶん震えます。
興奮して武者震いしているのか、寒くて震えているんだかわかりませんが、とにかく震えます。
そうこうしているうちに、ジェットコースターの醍醐味である落下の瞬間がやってきました。
夏ならここで「うぉー!」と盛り上がるところですが、冬はむしろテンションが下がります。
「怖い」も「楽しい」もなぎ倒して、「寒い」が圧勝するんですよね。
落下中はずっと「寒い〜!」と叫ぶハメになります。
こんなジェットコースターは楽しくありません。本来ほしかった刺激とは違う刺激ですし。
楽しめなくて帰りたくなる
極寒のなかジェットコースターを体験した人は「もう帰りたい」というネガティブな思考にたどり着きます。
寒すぎてちっとも楽しくありませんからね。
雪が降る日に海水浴を楽しめますか?
それとおなじです。
じつはジェットコースターにも適した季節があるのです(冬以外ならいつでもOK)。
1回乗り終えたときに「また寒いなかで並ぶのか」と考えると、まちがいなく絶望的な気持ちになりますよ。
私は20時まで滞在するはずだったところを、寒すぎてテンションが下がり、14時に帰ったことがあります。
冬にジェットコースターに乗るなら
それでも、もしあなたが友人に誘われて冬のジェットコースターに乗ることになったら。
まずいえるのは、厚着をしたほうがいいということ。
重ね着をするのがおすすめです。
それからカイロも貼っておいたほうがいいですね。
もし1枚だけ貼るなら、お腹ではなく仙骨のあたり(腰)がおすすめです。
全身を温めることができますので。
カイロが2枚あれば、腰とお腹にそれぞれ貼っておきましょう。
あとはリップクリームもあったほうがいいですね。
冬は空気が乾燥していますし、ジェットコースターに乗ることで大量の風を浴びます。
よって唇がパサパサのガサガサになり、あまりに酷いと切れて出血してしまうことも。
ぜひリップクリームで保湿しておきたいものです。
マフラーや耳当てをするのも良いのですが、ジェットコースター搭乗時には外さなければなりません(落下の危険があるため)。
ただ、待ち時間はだいぶ快適に過ごせるかと思います。
まとめ
冬のジェットコースターについてお伝えしてきました。
避けられないのは寒さとツラさで、必要なのは覚悟です。
よっぽどジェットコースターが大好きでなければ、冬はやめておいたほうが良いかと思います。
ロクに楽しめません。
ただ、(そんな状況なので)夏に行くよりもたいてい空いているんですよね。
夏ほど長時間並ぶことなく乗れるのは、冬の利点だといえそうです。
(早く乗れても嬉しくないのですが)
寒い季節は遊園地に行くのではなく、自宅で過ごすのがイチバンですよ。
ぜひ暖かいコタツのなかで、引きつづき当ブログをお楽しみください。
以上、冬のジェットコースター事情でした。
私がほんとうに体験した、絶叫マシンにまつわるアクシデントはこちらです。
読めばたぶん、絶叫マシンに乗るのが怖くなります。