興奮して眠れないことはありませんか?
旅行やデート、スポーツの試合などの楽しみなイベントが控えていると、頭が冴えてなかなか眠れなかったりしますよね。
そこでこの記事では、
- 眠れないときはどうするべきか
- 眠れないときにおすすめの思考法
など、「興奮して眠れない・目が覚めてしまうときの対処法」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
興奮して眠れない・目が覚めてしまうときの対処法
眠れないからといって「不眠症かも」などと不安になることはありません。大丈夫です。
翌日に楽しみなことがあるんですよね?
であれば、脳が興奮しているだけです。
「ライブ後は興奮で一睡もできない」というアーティストもいますし、私もテーマパークに行く前夜はワクワクしすぎてあまり眠れません。
あなただけではないのでご安心ください。
いまは困る必要ない
眠れないことにたいして「しっかり眠らなきゃ」などと焦っていませんか?
ところで、そもそもなぜしっかり睡眠をとる必要があるのでしょうか。
それはきっと「翌日に体調が優れなかったら困るから」だと思います。
旅行やデートに体調不良で臨むわけにはいかない、と。
きっとそういうことですよね?
でも、睡眠不足で困るのは「明日のあなた」です。いまのあなたではありません。
これは大事なことで、じつは、いまのあなたはまだなにも困っていないんです。
「明日困ったらどうしよう」と、フライングして困っているだけなんですね。
明日困ればよくない?
だったらいま困るのはやめて、明日になってから困りましょう。
今夜は眠くならないなら、とりあえず起きていればいい。
それで、翌朝になったら旅行なりデートなり、スポーツの試合なりに臨みます。
体調が優れなかった場合には、そこではじめて「困ったなぁ」と悩めばいいわけです。
もしかしたら平気で、「ほとんど眠ってないけど元気だ!」なんてこともあり得ますよね。
体調に関しては翌朝になってみなければわかりません。
なんにせよ、フライングして悩んだり困ったりするのはやめておきましょう。
(そう考えれば少し気が楽になります)
ベッドから出る
眠れないときはベッドから出るのが一番です。
ベッドに入っているとネガティブなことばかり考えてしまいますよね。
ベッドから出てリビングへ移動し、気分転換のためにコップ1杯の水を飲みます。
で、ソファでくつろいでいましょう。
ただし、スマホやテレビを見るのは控えるべきです。
(画面から出ているブルーライトという強い光がいっそう眠気を覚ましてしまうため)
おすすめは読書です。
本や雑誌などを読んで過ごしましょう。このとき、あまり時計は気にしないことですね。
眠くなるまでダラダラする
いつまでそうしていればいいかというと、眠くなるまでです。
「もし眠くならなかったらどうしよう」
そんな心配もいりません。
眠くならなかったら、そのまま朝になるまで起きていればいいだけ。
体調が悪くなるかどうかなんて、実際に翌日にならないとわかりませんし。
徹夜明けで気分がハイになる人がいるように、意外と元気に過ごせることもあるのです。
ポジティブに解釈する
眠れないときは「自由な時間が増えた」と捉えてみてはいかがでしょうか。
私(大人です)はテーマパークに行く前日にいつも興奮して眠れなくなるので、そんなときは寝ることを潔くあきらめ、テーマパークの情報誌を読んで予習に励むようにしています。
まずはあのアトラクションに乗って、次はあれで、お昼はここで、次のアトラクションに移動しつつポップコーンを買って……ってな感じで。
この予習のおかげで、翌日はバッチリ楽しめます。
村上春樹の小説のなかにも、不眠症になったことを「自由な時間が増えた」と前向きに解釈する人が登場しますし、ようは考え方次第ですよね。
どうせならポジティブに解釈してみませんか?
まとめ
翌日に楽しみなことがあるせいで眠れない場合の対処法をご紹介してきました。
眠くならなかったり、夜中に目が覚めてしまったりする原因が明らかなので、心配することはありません。
翌日にたっぷり楽しめば、疲れてぐっすり眠れるはずです。
「後で困ればいいや」と開き直り、無理に寝ようとせず、いまはとりあえずダラダラしましょう。
いま困ってもどうしようもありません。焦ると余計に眠れなくなってしまいます。
以上、興奮して眠れない・目が覚めてしまうときの対処法でした。
もしも眠れない日がつづくようなら、医療機関を受診すればOKです。
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