本を開くと眠気に襲われませんか?
この記事では、
- 眠くならない読書法
- 眠気の活用法
など、「読書をすると眠くなる問題」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
なお、私は電子書籍をセルフ出版してしまうほどの本好き人間です。
読書時の眠気を吹き飛ばす方法
まず、本を読んでいて眠くなる理由は2つ考えられます。
- 本がツマラナイ
- 読書姿勢が悪い
対策1. 興味のある本を読む
興味がない本、難しい本はなかなか頭に入ってきませんよね。
どんなに読書が好きな人間でも、読みたいと思えない本を読むのは苦痛です。
読んでもすぐに眠くなります。
もしあなたが「読書をするとすぐ眠くなってしまう」のだとしたら、本選びに問題があるのかもしれません。
いつも読もうとしている本は、背伸びして選びませんでしたか?
読書を「勉強」と捉えるのをやめて、「娯楽」だと考えてみてはいかがでしょう。
読書から多くを得ようとせず、もっと気軽に選ぶのがおすすめです。
たとえば、あなたの好きなタレントが出したエッセイとか。
ダイエット法、薄毛予防法について書かれた本とか。
本当に興味がある本を選べば、ページを開いてすぐに眠くなってしまうことはありません。
対策2. 立って読書をする
本選びの次は読書時の姿勢です。
姿勢にもポイントがあります。
眠気を寄せつけないためには、ぜひ立って読んでみてください。
立っていると眠くなりません。
人間は座っているときよりも立っているときのほうが血流が良くなり、脳にたくさんの酸素が巡ります。
すると、脳が活性化し、本に書かれている内容がスラスラと頭に入ってくるんですね。
眠気を防げるだけでなく、本も理解しやすくなります。 立たない手はありません。
私はいつも立って本を読んでいます。
あなたもぜひ、立って読書をしてみてはいかがですか?
さらにレベルアップしたところでは、「部屋の中をウロウロ歩きながら本を読む」という知識人もいますよ。
本が睡眠導入剤になる?
ここまでは「読書をすると眠くなる問題」の改善策について書いてきました。
ここからは一転して、眠気の活用法をご紹介します。
あなたが本を読んで5分で眠くなる体質だとしたら、寝たいときに使えそうですよね。
「あんまり眠くない。でも寝なきゃ」という状況で、本を読んで、眠気を呼び寄せるわけです。
上手くいくかどうかはわかりませんが、やってみる価値はあるのではないでしょうか。
上の記事で紹介している『誰にもわかるハイデガー』という本は、 ほぼ睡眠薬です(しかも副作用はありません)。
まとめ
本を読むと眠くなる問題について考えてきました。
- 興味のある本を読むこと
- 立って読むこと
本記事を読み終えたら、まずはこの2つを実践してみてください。
きっと眠気に勝てます。
こう考えてみると、「興味のない話を座った状態で聞かされる」校長講話で、眠くなるのは当然ですね。
いまのあなたは、セルフでこの校長講話状態を作り出している可能性があります。
この記事が改善のヒントになれば幸いです。
以上、読書をすると5分で眠くなるあなたへのメッセージでした。
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