彼氏にたいして恋愛感情があるのかないのか、わからなくなっていませんか?
この記事では、
- 彼氏が好きかどうか分からないのはなぜ?
- 彼に冷めていても交際するべきか
など、「彼氏のことが好きなのか分からない」あなたへメッセージをお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
彼氏のことが「好きなのか分からない」あなたへ
- 告白されてなんとなく付き合った
- 最初からそんなに好きではなかった
なんらかの事情があるのだと思います。
ただ、原因は置いておきましょう。
問題なのは、いまあなたが抱える「彼氏を好きなのか分からない」という感情です。
好きかどうか分からない人と付き合っていても楽しくありませんし、なんだか相手にも悪い気がしますよね(まるで騙しているような)。
たぶん、好きではない。
あなたの感情はあなたにしか分かりませんが、私が推測するに、たぶんあなたは彼のことが好きではありません。
つまり彼への恋愛感情はなく、冷めているということです。
あなたがこの記事にたどり着いていることが、なによりの証ではないでしょうか?
少なくとも、「彼氏ラブ」な人がこの文章を読むことはありません。
「交際が失敗だった」と認めたくないのかも
仮に、あなたが彼氏に冷めているとします。
それなのに自分でも恋愛感情があるのかないのか判別できないのは、心のどこかに「交際が失敗だった」と認めたくない気持ちがあるからではないでしょうか?
たとえば、レストランで頼んだ料理がそんなに美味しくなくても、「ウマい!」と思いたくなるような。
本当は車のボディカラーを赤にして後悔しているのに、「赤にして良かった!」と思いたくなるような。
自分で自分をダマす
自分の選択が誤りだったと認めたくない心理がはたらき、人はしばしば「自らの考え」を強引にねじ曲げます。
彼に冷めているとなれば(しかも交際したばかりであれば)、付き合ったのが失敗になってしまいますよね。
そんなミスをミスではなくすために、脳が、自分を騙そうとしているのではありませんか?
だからあなたは、彼のことが好きなのか、好きでないのかが分からないのかもしれません。
解決策:彼のことは好きじゃないと確定する
心のモヤモヤを消すために、ひとまず「彼に冷めた」ということにしましょう。
そう自分で決定します。
で、「付き合ったのは間違いだった」と認めてみてください。
- 彼が強引に口説いてきたから
- 暗闇ではイケメンに見えたから
- たまたま精神的に弱っていたから
など、素敵ではない彼になびいてしまった理由(というか言い訳)もセットで見つけておけば、罪悪感はかなり減ります。
どうでしょう?
気分がスッキリしませんか?
自分の誤りを認め、彼にサヨナラすることを決めて気持ちが軽くなったのであれば、それはつまり「彼のことが好きではない」ということです。
交際当初は本当に好きだったのかもしれませんが、少なくとも現時点で冷めていることは確かです。
ぜひ彼とはグッバイしましょう。
まとめ
彼氏のことが好きなのか分からないあなたへのメッセージをお伝えしてきました。
おそらく、「好きか分からない」のではなく、「好きではないことを認めたくない」のだと思います。
認めたくないのは、(微妙な男と付き合ってしまった)自分の過ちを認めることになるから。
あるいは、彼への罪悪感で自分が苦しむのが嫌だから。
ただなんにせよ、微妙な男と付き合ってしまったのは事実です。
事実なので認めましょう。
認めれば心のなかで踏ん切りがついて、「よし別れよう」と決意できるはず。
このままズルズルと付き合っていても、たぶん、彼への恋心が再燃することはありません。
勇気を出して別れを切り出してみては?
以上、彼氏のことが好きなのか分からないときの対処法でした。