飲み会に参加しても、気がつけばいつも一人。
そんな寂しい状況に悩んでいませんか?
この記事では、
- なぜ飲み会で一人になってしまうのか
- どうすれば孤立を避けられるか
など、「飲み会でひとりぼっちにならないための対策」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
どうしてあなたは飲み会で「ひとりぼっち」になるのか
飲み会でひとり孤立しまう人には、共通する特徴があります。
それは「誰かが来てくれるのを待っている」ということ。
自分から積極的に話しかけたり、席を移動したりしないんですね。
ずっと自分の席に座ったまま、黙々と料理を食べていませんか?
それだと、ひとりぼっちになってしまうのも無理はありません。
私の会社では、社長でさえもひとりぼっちになってしまいますからね。
社長でさえ誰も話しかけようとしないのに、なんでもない私やあなたに、絶えず誰かが話しに来てくれるわけがないのです。
ひとまず席を移動してみる
宝くじを買わなければ当選しないように、話しかけなければ輪に入れないのだと考えてみてください。
あなたが副業でバリバリ稼いでいたり、社内不倫の噂があったりしない限り、誰も興味を持ってはくれません。
ですので、自分から会話の輪に入っていくわけです。
グラス片手に「なに話してるの〜?」みたいな感じで。
積極的に行動するのは苦手?
とはいえ、あなたは上記のような行動が苦手だとお察しします。
自ら輪に入っていけれるタイプなら苦労してませんよね。
正直、私は飲み会でいつも孤立します。
嫌われているのかもしれませんし、自分から会話に入ろうとしないせいかもしれません。
誰かが来るのを待つわけですが、肝心の"誰か"が来ない。 待ち人来ず、ってな状況です。
そこで私は考えました。
「飲み会に向いていない。よし、参加するのはやめよう」と。
解決策は「飲み会に参加しない」こと
私は大勢で騒ぐのが好きではありません。
たぶん、あなたもそうだと思います。
つまり我々は、飲み会という場に適していないわけです。
嫌でも職場には行かなければなりませんが、飲み会が嫌なら欠席する権利があります。
ぜひ権利を行使し、休もうではありませんか。
飲み会に参加したって、どうせひとりぼっちになって惨めな思いをするだけです。
料理を食べながら、「もう料理が終わっちゃうよ〜。手持ち無沙汰になっちゃうよ〜。次の料理まだなの〜」と心のなかで喚くくらいなら、行かないほうがいい。
そう思った私は、金輪際飲み会には出ないことにしました。
飲み会は、
- コミュニケーション能力
- 社交性
- 積極性
などが問われる過酷な場なのです。
これらが欠如していると、ただ孤独な思いをするだけです。
我々には、家で録画したバラエティ番組を見ながら冷凍チャーハンを食べるのがお似合いかもしれません。
まとめ
飲み会について書いてきました。
ひとりぼっちになることばかり気にする飲み会なんて、楽しくありませんよね。
誰かが来てくれたら、逃すまいと必死でその人をキープします。
まるで逆探知を試みる警察官のように、会話を引き伸ばそうとするんです。
で、去っていくときに、あたかもフラれたかのような、絶望的な気持ちになる。
こんな飲み会、楽しいはずがありません。
ひとりぼっちになるのが恥ずかしいからチマチマと刺身を食べて、大根の褄まで食べて、「食事をしている人」であり続ける。
こんなしんどいことはもうやめましょう。
飲み会に出るのをやめましょう。
もしこの記事を読みながら3回以上頷いたとしたら、あなたは飲み会に向いていません。
私とおなじ飲み会不適合者です。
以上、飲み会で「ひとりぼっち」になってしまうあなたへの、愛を込めたメッセージでした。
あと、会社のイベントにも参加する必要はありません。