フードコートで勉強しようとしていませんか?
それ、おすすめしません。
この記事では、
- フードコートで勉強してもいいのか
- フードコートで勉強して何が悪い?
など、「フードコートでの勉強」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
フードコートで勉強しないほうがいい理由
フードコートで勉強をすると、警備員や店員など、大人に注意される可能性があります。
理由1. フードコートは食事をする場所だから
フードコートでの勉強を注意されるのは、フードコートが食事をするための場所だからです。
食事をせずにテーブルを占領していると、他のお客の迷惑になってしまいますよね。
「空いてる席がないんですけど」っていう。
ランチタイムなど混雑時にフードコートで勉強をしていたら、高確率で追い出されます。
混んでいなければOK?
「混んでなければ勉強しても良いのでは?」
そう思うかもしれません。
ところが、フードコートが混んでいなくても注意されることはあります。
「ここは勉強をするところではない」みたいな感じで。
フードコートは自由に使える休憩所のように見えますが、あれは飲食店のスペースです。
つまりフードコートで勉強するのは、回転寿司で勉強をするようなもの。
そう考えると、なんだかマズいと思いませんか?
あなたが家の廊下で勉強していたら、家族は「机で勉強しなさい」と注意するでしょう。
それに似た覚で、大人たちは「こんなところで勉強するんじゃない」と諭しているわけです。
理由2. 文房具で汚れる心配があるから
フードコートで勉強すると怒られる2つ目の理由は、床やテーブルを汚されるのを防ぐためです。
- 消しカスが床に散らばる
- 油性マジックでテーブルが汚れる
など。
店舗側の視点で考えてみてください。
テーブルを油性ペンや油性マジックで汚されたら嫌ですよね。
じゃあ、汚されないためにどうするか。
勉強をしている生徒を見つけしだい注意して追い出す、というわけ。
- 家じゃ集中できない
- 図書館は雰囲気が嫌い
など、あなたにはあなたの事情があるかと思います。
が、店側にも店側の事情があります。
食事もせずに勉強だけしている人物は、店にとって「お客さん」ではありません。
お客さんではない人たちに備品を汚されたら嫌ですよね。
フードコートへは、勉強のためでなく食事をするために行きましょう。
まとめ
フードコートでの勉強について書いてきました。
ダメな理由はどうだっていいんです。
イチバンの問題は、「注意されると気分が悪くなる」こと。
フードコートで勉強しているところを、警備員に注意される。
……良い気分ではありません。
ムシャクシャした気分のままフードコートを立ち去り、どこへ行けば良いのでしょう?
そもそも勉強をする気が失せると思いませんか?
そうした意味でも、フードコートはおすすめしません(誰のためでもなく、あなたのために)。
結局のところ、勉強をするなら自宅がベストです。
以上、フードコートで勉強しないほうがいい2つの理由でした。
図書館での勉強も微妙ですね。
自治体によっては、図書館での勉強を禁止している場合もあります。
寝るならフローリングよりもベッド。
勉強するならフードコートよりも自宅です。
スマホが気になって集中できない方は、 上の方法を試してみてください。