自宅で「揚げ物料理」を作るデメリット4つを知っているか

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天ぷら、アジフライ、コロッケ、唐揚げなど。

油を使って食材を揚げる料理には、負の側面があります。

 

あなたは自宅で揚げ物料理を作るデメリットをすべて把握していますか?

 

この記事では、

  • 火災発生のリスク
  • キッチンの油汚れ
  • AGE摂取による老化加速

など、「自宅で揚げ物料理を作るデメリットと代替案」をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

自宅で揚げ物料理を作るデメリット4選

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自宅で揚げ物料理を作るデメリットは4つあります。

  1. 火災発生のリスクが高まる
  2. AGE摂取により老化が加速する
  3. キッチンが油で汚れる
  4. 油廃棄の手間がかかる

 

1. 火災発生のリスクが高まる

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自宅で揚げ物を作っていると、家が火事になる恐れがあります。

鍋の油に引火して、燃え上がる危険性があるからです。 

 

つまり揚げ物は、火災のリスクを孕んでいるわけです。

 

たいていの料理には油を使います。

油を使っている以上、どの調理にも火災のリスクはあります。

ただし、煮物や炒め物よりも大量の油を使うのが揚げ物調理です。

 

鍋の油にいったん引火してしまったら、消すのは容易ではありません。

 

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自宅で揚げ物を作る方は、キッチンに簡易消化器を置いておくことをおすすめします。

消化器があるかないかで、ボヤで済むか、家がまるごと焼け焦げるか、運命が変わってきます。

 

2. AGE摂取により老化が加速する

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AGEという名称を聞いたことがあるでしょうか。

AGA(男性型脱毛症)と似ていますが、ちがいます。

 

AGEとは、終末糖化産物のことをいい、これが体内に蓄積すると組織の衰えをもたらします。

つまり、老化スピードを早めてしまうわけです。

 

AGEは体内で生成されているいっぽうで、食事によっても取り込まれています。

なかでも多くのAGEを含んでいるのが揚げ物です。

 

というのも、高温で加熱するほど食品中のAGEは増加するからです。

生肉を高温で加熱するとAGEの量は1000倍以上に増える。

 

自宅で揚げ物料理をしている家庭は、そうでない家庭にくらべ、フライや天ぷらを食べる機会が多いのではないでしょうか。

アンチエイジングのために揚げ物の量を減らそうと考えるのであれば、自宅で揚げ物をしないことをおすすめします。

 

AGEの過剰摂取は動脈硬化や白内障、認知症のリスクを高めるとされているため、避けたいところです。

 

唐揚げや天ぷらは外食をしたときだけ、などと決めておけば、頻度が落ちるので摂取量を抑えられます。

 

 

3. キッチンが油で汚れる

自宅で揚げ物を作ると、鍋の油がはね、コンロや壁が汚れます

油汚れはしつこく、拭いてもなかなか落ちない厄介な存在です。

 

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コンロ周りが汚れるだけでなく、床も油でベタベタしますし、換気扇にも油がつきます。

お世辞にも清潔なキッチンであるとはいえません。

 

揚げ物料理を作るか作らないかによって、キッチンの汚れ具合は大きく変わってきます。

掃除が面倒であれば、そもそも自宅で揚げ物などしないことをおすすめします。 

油汚れはゴキブリの餌になる。家にゴキブリを寄せ付けないためには、コンロまわりの掃除が必須。

 

コロッケやアジフライが食べたいときには、スーパーの惣菜コーナーで買ってきてはいかがでしょうか。 

 

電子レンジやオーブンに入れて加熱すれば、自宅でも揚げ物が食べられます。

調理をしていないので、キッチンや床を油で汚すことはありません。

 

4. 油の廃棄に手間がかかる

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廃油は凝固剤を使って固め、燃えるゴミとして捨てるのが一般的です。

この一手間は、ほかの調理では生じません。

揚げ物に使用した油をシンクに流す人はいないと信じたい。

  

味噌汁はすべて飲みますし、野菜炒めはすべて食べます。

揚げ物だけが、鍋のなかに大量の油を残します。

 

固めて捨てるためのお金と、手間がかかる点は、揚げ物料理のデメリットです。

 

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処理剤で後片付けをし、火事のリスクを冒し、老化を進め、キッチンをベタベタにしてまで、揚げ物料理を作る価値はあるのでしょうか。 

 

揚げ物が好きだとしても、「自宅で揚げる」のはおすすめしません。 

 

まとめ

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自宅で揚げ物調理をするデメリットをお伝えしてきました。

  1. 火災発生のリスクが高まる
  2. AGE摂取により老化が加速する
  3. キッチンが油で汚れる
  4. 油廃棄の手間がかかる

これらが揚げ物料理のマイナス面です。

いっぽうでプラス面は「ウマい」という一点に尽きます。

 

メリットとデメリットを天秤にかけ、自宅で揚げ物料理をするかどうかをご判断ください。

 

あなたが揚げ物料理を愛してやまない油喰いだとしても、惣菜や冷凍食品、外食などでカバーできます。

家を全焼させるリスクを背負ってまで、自宅でエビフライを作る必要はありません。

リスクとリターンが見合っていないからです。

 

以上、自宅で揚げ物料理を作るデメリットと代替案でした。

結論。揚げ物料理は、キッチンをベタベタにし、肌をシワシワにし、後片付けでクタクタにし、炎で家をボウボウにする。やめておこう。

 

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火災を防ぐために注意していることはありますか?

一度家が全焼してから気をつけるよりも、全焼する前に気をつけることをおすすめします。

 

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