「薄味派と濃い味派」が食事で揉めないためのコツ

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世の中には、薄い味付けを好む人もいれば、濃い味付けを好む人もいます。

 

ただ、カップルや夫婦、家族間で薄味派と濃い味派が統一されず、バラバラにわかれてしまうと厄介です。

 

なぜなら、「食の好み」が一致していないと、共同生活を送るハードルがグッと上がってしまうからです。 

妻は薄味が好きで、夫は濃い味が好きなど。どちらかいっぽうが不満を抱えることになる。

 

ひとつ屋根の下に薄味派と濃い味派の人間がそれぞれ存在する場合、料理の味付けはどのようにするのが正解なのでしょうか。 

 

この記事では、

  • 料理は薄味で作る
  • 塩分過多のデメリット

など、「薄味派と濃い味派が食事で揉めないためのコツ」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

薄味派と濃い味派が食事で揉めないためのコツ

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夫婦や同棲しているカップル間で味の好みがわかれたとき、料理の味付けは、薄味と濃い味、どっちに寄せるのが良いのでしょう。

 

答えは、薄味です。 

料理は薄味で作るのが正解です。

 

なぜなら、物足りないと思った濃い味派の人間が、

  • 醤油
  • ソース
  • ケチャップ
  • 塩こしょう

などを自分の食べる料理にだけ追加し、味を濃くすれば良いからです。

 

料理は薄味で作るのがおすすめ

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料理を薄味で作っておけば、調味料を加えていくらでもしょっぱくすることは可能です。

 

ただ、逆はできません。

料理をいったん濃い味付けにしてしまうと、薄味に変えるのは難しい、ということです。

 

たとえば味が薄い野菜炒めは、塩こしょうを振りかければしょっぱくできます。

ですが、しょっぱい野菜炒めの味を薄くするのは、至難のワザです。

水道水で洗い流すわけにもいかない。

 

もし夫婦間で濃さの好みが異なる場合には、薄味派の口に合わせて料理を作ると良いでしょう。 

 

そうすれば薄味の料理が食べたい人間も、濃い味の料理が食べたい人間も、ともに満足できるはずです。

 

 

薄味のほうが健康に良い

料理を薄味で作るメリットは「後で濃く調整できるから」だけではありません。

 

薄味の(つまり塩分が少ない)料理のほうが、健康に悪影響を及ぼしにくい、という点も重要です。

減塩運動に取り組む自治体や、スーパーで売られている減塩醤油を見ればわかるように、塩分過多は体に良くありません

 

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塩分を過剰に摂取すると、胃がんのリスクが高まる恐れがあります。

 

医師から「あなたは胃がんです」と告げられたくない方は、塩分の過剰摂取に注意したほうが良さそうです。

生きていく上で塩分は欠かせないが、現代人は不足ではなく過剰摂取するリスクのほうが高い。

 

薄味の野菜炒めを作ったとします。

濃い味が好きな人は「物足りないなぁ」と不満に思うことでしょう。

 

いっぽうで、濃い味の野菜炒めを作ったとします。

薄味が好きな人は「胃がんのリスクが高まるなんて嫌だぁ」と怯えることでしょう。

 

両者のストレスを比べたとき、前者はただのワガママですが、後者は命に関わる恐怖を抱いています

優先すべきは、薄味派の意見です。

 

まとめ

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薄味派と濃い味派が食事で揉めないためのコツをお伝えしてきました。

 

料理は薄味で作るのがおすすめです。

なぜなら、胃がんのリスクを考えたら、薄味のほうが健康的だからです。

 

くわえて、薄味で料理を作っておけば、物足りないと思った人は調味料を使って(自分が食べる分だけ)濃くできる、という利点もあります。

 

濃い味派の人間はこのような事情を考慮し、薄味派へと歩み寄ってあげてください。

あるいは、調味料を振りかけ、自分好みの濃い味付けにして食べるのもアリです。

 

ただ、塩分過多は胃がんのリスクを高めますので、ほどほどにしておくことをおすすめします。

これを機に薄味派へ転向できればベスト。 

 

以上、薄味派と濃い味派が食事で揉めないためのコツでした。

結論。薄味派の意見のほうが強い。濃い味派が薄味派に歩み寄れば、同棲するカップルや夫婦の食事はうまくいく。

 

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食事について、当サイトにはこんな記事もあります。 

 

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夫婦やカップルについては、こちらの記事をどうぞ。