仕事や勉強、趣味などに割く時間が足りず、もっと時間が欲しいと思っていませんか?
時間を捻出するための手段として、たいていの人がまず睡眠時間を削ります。
がしかし、睡眠時間を犠牲にするべきではありません。
なぜなら、睡眠時間を削ると日中の活動パフォーマンスが下がりかねず、トータルで見たときに損をする恐れがあるからです。
この記事では、
- 睡眠時間を削るデメリット
- 入浴はほんとうに必要か
など、「時間を増やすために睡眠時間ではなく入浴時間を削るすすめ」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
【時間確保】削るなら睡眠時間ではなく入浴時間を
仕事や勉強、趣味に使う時間を増やしたいなら、ほかの活動に割いている時間を減らさなければなりません。
なぜなら、1日24時間という枠そのものは変えられないからです。
1日24時間を30時間に増やそうとするのではなく、24時間をうまくやりくりするのが賢明です。
どの時間を減らそうかと考えたときに、多くの人が「睡眠時間」に目をつけます。
睡眠に割いている6〜8時間は長いため、1時間くらい削っても問題ないだろう、と考えるのでしょう。
ただ、睡眠時間を削るのは考えものです。
なぜなら、寝ている間にじゅうぶん体力を回復できず(睡眠時間を削ったせいで)、日中のパフォーマンスが落ちる恐れがあるからです。
仕事に集中できない、勉強しても知識が頭に入らない、など。
睡眠時間を削るリスク
睡眠時間はけっして「何もしていない無駄な時間」などではありません。
脳や体を休め、細胞を修復し、記憶を整理し、ふたたび活動できるようにメンテナンスをしているのであって、睡眠はただ「意識を失って横になっているだけ」ではないのです。
私たちにとって大切な睡眠時間を削ると、
- 日中眠気に襲われる
- 集中できない
- 意欲が出ない
など、パフォーマンスの低下につながりかねません。
睡眠時間を削ったせいで日中ボーッとして過ごすくらいなら、睡眠時間を確保し、起きている間にバリバリ動いたほうが良いに決まっています。
そこで睡眠時間を削る代わりに、入浴時間をカットしてみてはいかがでしょう。
入浴時間を省くすすめ
時間を捻出するためにおすすめなのは、お風呂に入るのをやめること、です。
湯船に浸からないだけでなく、シャワーも浴びません。
つまり、髪の毛や体を洗わないわけです。
入浴時間を削るデメリットとしては、
- 皮脂で髪がベタつく
- 体臭が少しパワーアップする
などが挙げられます。
周囲の人たちに引かれる、ともいえるでしょう。
ただし、睡眠時間と違い、入浴時間をカットしても日中のパフォーマンスが下がることはありません。
お風呂に入らなくても勉強に集中できますし、仕事もバリバリこなせますし、ゲームもジャンジャン楽しめます。
入浴していないせいで見た目はちょっとばかり不潔になりますが、たっぷり眠っているおかげで、元気はモリモリです。
あなたが入浴に割いているのは、毎日15〜60分程度でしょう。
この15〜60分を、そのままあなたがやりたいこと、やるべきことに回せます。
不潔さのせいで他者から嫌われないためには、2〜3日に1回はお風呂に入っておけば問題ありません。
まとめ
時間を増やす具体的な方法についてお伝えしてきました。
重要なのは、時間を削る優先順位です。
- 入浴時間
- 睡眠時間
このように、時間が足りないときはまずバスタイムを省いてください。
なぜなら、バスタイムを無くしても髪がベタつくくらいで、活動(勉強や仕事)には支障が出ないからです。
入浴時間を削ってもまだ時間が足りないときには、いよいよ睡眠時間に手をつけます。
ただし、世の中には「睡眠時間を削るのは寿命の前借りだ」と述べている人がいます。
睡眠時間カットは、健康的な手段だとはいえません。
できれば睡眠時間は削らないほうが良いですし、いきなり睡眠時間から削るのはもってのほかです。
- 入浴時間
- 睡眠時間
この優先順位を意識してみてください。
優先的に削る、ということ。
優先順位のたとえ
たとえるなら、拷問です。
あなたは椅子にロープで縛りつけられており、身動きがとれません。
目の前には剪定バサミを持った男が立っています。
「どこから切られたい?」
男はあなたに問いかけます。
痛い思いをするのはゴメンなので、
- 髪の毛
- 爪
- 指
の順でオーダーするとしましょう。
時間を増やすためにまず睡眠時間をカットするのは、いきなり「指」を差し出すようなものです。
つまり、優先順位を間違っている、ということです。
ぜひ、(痛みの少ない)入浴時間からカットしてみてください。
以上、時間を増やすために睡眠時間ではなく入浴時間を削るすすめでした。
結論。風呂に入らず布団に入ろう。パフォーマンスの観点からして。
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