部屋のどこを探しても「仕留めたはずの虫」が見つけられず、困っていませんか?
死骸を見つけて処理するまでは、なかなか気分がスッキリしないものです。
まだ虫が生きていたらどうしよう、などと不安になったりもすることでしょう。
そこでこの記事では、
- 見つかるまで探すべきケース
- 探すのを諦めるべきケース
など、「部屋で殺した虫の死骸が見つからないときの対処法」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
本記事に虫の画像はいっさい出てきません。
部屋で殺した虫の死骸が見つからないときの対処法2つ
飛んでいた虫に殺虫スプレーを吹きかけて殺したはずなのに、部屋のどこにも死骸がないというのは、よく起こる現象です。
虫の行方がわからなくなったとき、あなたが取りうる選択肢は2つあります。
- 見つかるまで探す
- 探すのを諦める
1. 見つかるまで虫を探す
虫の死骸を確認するまでリラックスできない方は、部屋中を探し回るしかありません。
殺虫剤などで仕留めたのであれば、虫の死骸はかならず部屋のどこかに落ちているはずです。
つまり、探していればいつかは見つかる、ということです。
- テレビの裏
- バッグの中
- ゴミ箱の中
- フードの中(パーカーを着ているなら)
などは、もう見ましたか?
探したほうがいい虫
ところで、あなたの部屋に現れた虫はいったい何でしょうか。
放置すべきでないのは、ハチやアブ、サソリなど、人間に危害をもたらす虫たちです。
もしハチがまだ生きていたら、あなたにチクッと針を刺し、反撃してくる恐れがあるからです。
刺したり、噛んだりする危険性のある虫を見失った場合には、見つかるまで探したほうが良いでしょう。
死骸を見つけて処理するまでは安心できません。
いっぽうで、ハエやクモであれば、かりに生きていたとしても脅威はないといえます。
ただ気持ち悪いだけで。
2. 虫を探すのを諦める
部屋に出たのが危険な虫ではないとしたら、放っておいても問題ありません。
なぜなら、殺虫剤があたった虫は99%死んでいるからです。
殺虫剤は虫にとって猛毒であり、たとえわずかでも薬剤が当たれば、虫はたいてい死にます。
たとえ死骸が見つけられないとしても、「死んでいる」という事実には変わりありません。
殺虫剤は人体にとっても有毒なので、使用後は部屋の換気を忘れずに。
つまり、寝ている間に虫が口のなかに、といったホラーな展開にはならないということです。
虫の死骸も含め、探し物というのはたいてい「諦めたとたんあっさり見つかる」ものです。
しばらく経って忘れたころに、物陰からコロッと死骸が出てくることでしょう。
まとめ
殺したはずの虫を見失ったときの対処法をご紹介してきました。
選択肢は2つあります。
- 探す
- 諦める
ハチなどの危険な虫であれば、死骸を見つけるまで油断できません。
部屋中をとことん探すことをおすすめします。
いっぽうでクモやハエ、ゴキブリ、よくわからない小さな虫など、人体に危害を加えない虫たちなら、放っておいても問題ないでしょう。
そもそも殺虫剤が命中したのであれば、その虫はいまごろどこかで息絶えています。
虫が苦手な方は、部屋にモノを置かないことをおすすめします。
部屋がスッキリ片付いていれば、
- 虫に気づきやすい
- 死骸を見つけやすい
など、虫に対応しやすいからです。
もしかして、散らかった部屋で生活していませんか?
以上、部屋で殺した虫の死骸が見つからないときの対処法でした。
結論。ハチなら探すべし。ハチ以外であれば、「どこかで死んでいる」と判断し、捜索を断念してOK。部屋を片付けておけば今回のようなトラブルは防げる。
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