車のナンバーをわざわざ自分で選び、つまりお金をかけて、5757にしている人が世の中にはいます。
希望ナンバーで「5757」を選ぶ人は、いったいどういう了見なのでしょう。
5757は粉々と読むことができ、むしろ粉々としか読めず、とても車につけるような数字ではないといえます。
なぜなら大事故を連想させる「5757(粉々)」は、不吉で、縁起が悪いからです。
そこでこの記事では、
- 誕生日が5月7日だとしたら
- 陸運局が避ける42と49
など、「車のナンバー5757は不吉で縁起が悪いワケ」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
車のナンバー「5757」は不吉で縁起が悪い
自動車のナンバーに「5757」を選ぶべきではありません。
なぜなら5757は粉々と読むことができ、車のナンバーとしては縁起が悪いからです。
有料の希望ナンバーで「5757」を選んでいる人は、いったいなにを考えているのでしょうか。
もし所有者の誕生日が5月7日だとしたら、車のナンバーは「57」としておくべきです。
「5757」と連続させてしまうと、先述のとおり、別の意味を持ってしまうからです。
希望ナンバーを取得せず、不運にも「5757」が割り当てられてしまった場合には、陸運局へ行き、ナンバーの変更を申請することをおすすめします。
大事故で車が粉々になる前に。
陸運局が避ける数字42と49
「縁起が悪いだなんてバカバカしい。非科学的なくだらない話だ」
そう感じる方もいることでしょう。
たしかに、ナンバーの数字が5757だからといって、大事故を起こすリスクが高まるわけではありません。
したがって、科学的でも、論理的でもない話であることは事実です。
ですが、そんな「不吉さ」を避けるために、ナンバー末尾の、
- 42(死に)
- 49(死苦)
を陸運局が欠番としていることはご存知でしょうか。
つまり希望ナンバーとして本人が申請しない限り、ナンバーの末尾が42もしくは49となることはないのです。
たとえば、5542とか、149とかには絶対ならない。
なぜなら、われわれ日本人にとって42(死に)や49(死苦)は縁起が悪い数字だからです。
5757は欠番扱いになっていませんが、42や49と並ぶ不吉な数字であることには違いありません。
5757は全員即死の大事故を連想させる
5757(粉々)という数字は、大きな交通事故を連想させます。
車が粉々になるほどの大事故であれば、ドライバーはもちろん、同乗者の命も助からないでしょう。
すなわち、全員即死です。
ガス爆発した家のテレビが無事であるはずがないのとおなじように、木っ端微塵に砕け散った自動車に乗っていた人間もまた、無事であるはずがないのです。
5757は、あらゆる数字の組み合わせのなかで、もっとも縁起が悪いのではないでしょうか。
自動車のナンバーを「1122」にしてしまう神経も理解できませんが、「5757」にしてしまう神経は、もっと理解できません。
まとめ
これから自動車を購入する方は、「5757」だけは避けておくのが無難です。
もし5757ナンバーの車で大事故を起こし、命を落としたら、あなたは周囲から「ナンバーを不吉な5757なんかにしてたからだよ。あれだけ縁起が悪いからって反対したのに」といわれること必至です。
死因、不吉なナンバー、ってなもんです。
職場の同僚からは「あの人、車のナンバーを5757(粉々)にするだなんて、希死念慮でも抱えているのかしら」と噂されることでしょう。
精神疾患を疑われ、周囲から腫れ物に触るような対応をされるかもしれません。
大事故に巻き込まれて粉々になりたくない後続車ドライバーは、5757ナンバーの自動車とたっぷり車間距離をとるに違いありません。
そしてこう思うのです。
「ナンバーを5757にするヤツの気が知れない」
以上、車のナンバー5757は不吉で縁起が悪い理由でした。
結論。縁起が悪く、センスも悪い5757(粉々)は、避けておくに限る。暗証番号ならともかく、車のナンバーに選ぶような数字ではない。大事故を起こして木っ端微塵になっちゃうかも。
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富士山ナンバーがダサいかダサくないかといえば、ダサいに決まっています。
もしあなたが富士山ナンバーの管轄内に住んでいるのであれば、車を買わないか、引っ越すことをおすすめします。
なぜなら、富士山ナンバーはダサいからです。