【履歴書郵送】送付状の日付はいつにすれば良い?

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:MORIKO:20201022203102p:plain

企業の採用試験に応募するとき、履歴書に送付状をつけて送るのが一般的です。

では、送付状に記す日付はいつにすれば良いのでしょう。

 

私たちが送付状を作成した日でしょうか。

それとも、選考書類一式をポストへ投函した日でしょうか。

 

この記事では、

  • 郵便局に持ち込む場合
  • 履歴書の日付と一致させる

など、「送付状の日付はいつにすれば良いのか」についてわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

履歴書に同封する送付状の日付はいつにすれば良いか

f:id:MORIKO:20201022201845p:plain

送付状に記す日付は、私たちが選考書類を郵送する日で構いません

 

ただし、履歴書に書いた日付とズレないよう注意が必要です。

送付状に記すのは、履歴書とおなじ、かつ、郵送する日付であるのが理想です。

 

1. 郵送する日でOK

f:id:MORIKO:20201022204517p:plain

書類選考時に添える送付状には、郵送する日付を記しておけば問題ありません。

 

つまり、

  • 郵便局に持ち込んだ日
  • 近所のポストに投函した日

このいずれかの日付です。

 

ポストに投函する場合、すでに当日分の集荷が終わっていることも考えられます。

たとえば、夜7時にポストへ投函したが、そのポストの最終集荷は夕方5時だった、といったケースです。

 

これは誤差のようなものですので、気にする必要はありません。

郵便局で処理されるのはポストに投函した翌日となりますが、送付状の日付は、投函した日で大丈夫です。

 

送付状には、「書類が自分の手元を離れた日付」を書いておきましょう。

 

 

2. 履歴書の日付と一致させる

送付状の日付については、もうひとつ意識すべきポイントがあります。

履歴書にも日付を書いているはずですので、送付状の日付は、履歴書と一致しているのが理想です

 

f:id:MORIKO:20201022205354p:plain

もし仮に、送付状に記した日付が、履歴書に書いた日付の3日後だったとします。

 

あなたが応募した企業の採用担当者は、日付のズレを見て、

「履歴書が完成してから郵送するまで、なぜ3日もかかっているんだ?ルーズな人間なのか?

と疑う可能性があります。

 

心象がよろしくありませんし、無駄なリスクを冒す必要もありません。

 

そもそも履歴書というのは、作成でき次第すぐ企業へ送るのが常識です。

ハローワークで紹介してもらった場合には、企業へ(あなたが応募する旨の)連絡が入っていますので、履歴書の郵送が遅れれば遅れるほど、企業サイドから「やる気がない」とみなされる可能性が高まります。

 

したがって、履歴書と送付状の日付がズレるのは好ましくありません

履歴書を作成したら、その日のうちに送付状も印刷し、その日のうちにササッと郵送することをおすすめします。

 

まとめ

f:id:MORIKO:20201022205641p:plain

履歴書に同封する送付状の日付についてお伝えしてきました。

 

気をつけるべきポイントは以下の2点です。

  1. 郵送した日付にすること
  2. 履歴書と一致させること 

これらを押さえておけば、送付状の日付については問題ありません。 

 

つまり、履歴書も送付状も、郵送した日付(自分の手元を離れた日)を記しておけば良い、ということです。

 

ところで、当記事を読んでいるあなたは、送付状の日付といった細かいところまで気になってしまう心配症(もしくは几帳面)なところがあるのかもしれません。

だとしたら、応募書類の郵送には、配達記録が確認できる「簡易書留」を利用するのが良いのではないでしょうか。

 

普通郵便にプラス料金はかかりるものの、簡易書留なら送った書類が企業に届いたかどうかを確認できるため、安心です。

簡易書留で送りたい場合には、郵便局へ持ちこみ、窓口にて「簡易書留で」とスタッフに伝えてください。

 

以上、送付状の日付はいつにすれば良いのか、でした。

結論。郵送した日でOK。履歴書とズレが生じないように注意。大事な書類が先方に届いたかどうか確認したいなら、簡易書留の利用がおすすめ。

 

www.shortshortshort.jp

採用試験において適性検査を実施している企業は少なくありません。 

適性検査でやってはいけないのが「自分を良く見せようと回答すること」です。

なぜなら、偽善的回答はバレるからです。