日産リーフを買うと後悔するかも。バッテリーの劣化が問題

f:id:MORIKO:20201119164750p:plain
日産リーフは電気自動車(EV)ですので、バッテリーとモーターを使って走ります。

 

ただし、生き物がどんどん衰えていくのとおなじように、EVのバッテリーもどんどん劣化していきます。

日産リーフを買って後悔するリスクがあるとしたら、バッテリーの劣化に関してではないでしょうか。

 

なぜなら、たいていの電気自動車が水冷式バッテリー冷却装置を搭載しているなかで、日産リーフは、空冷式のバッテリー冷却装置を採用しているからです。

端的にいえば、日産リーフのバッテリーは劣化しやすい、ということです。 

 

この記事では、

  • バッテリーの寿命に関わる温度
  • 水冷式冷却装置のデメリット

など、「日産リーフを買ってバッテリー劣化で後悔するリスク」についてわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

日産リーフを買ってバッテリー劣化で後悔するリスク

f:id:MORIKO:20201119163200p:plain

日産リーフは電気自動車です。

ゆえにエンジンは搭載しておらず、代わりにバッテリーとモーターを積んでいます。

 

ただしEV全般にいえる問題として、バッテリーの劣化が挙げられます。

ちょうど、私たちの使っているスマホのバッテリーが劣化し、性能が落ちていくようなものです。

 

スマホを長く使っていると充電の持ちが悪くなるように、電気自動車もまた、バッテリーの性能が下がっていきます。

これは電気自動車のウィークポイントだといえるでしょう。 

 

10年間乗りつづけても、ガソリン車の燃料タンクが縮んでいくことはないからです。 

もともと50L入る燃料タンクだったのに、10年経ったら劣化して、30Lしかガソリンが入らなくなった、などということは起こりません。

 

寿命を左右するバッテリーの温度管理

f:id:MORIKO:20201119170159p:plain

バッテリーを長持ちさせるには、温度管理が大切です。

なぜならバッテリーは、高温になるほど劣化が進むからです。

 

たとえるなら、冷蔵庫で冷やしておいたほうが食品が長持ちするようなもの。

 

そのため電気自動車は、バッテリーを冷やすための冷却装置を搭載しています

ただし冷却装置には、

  1. 空冷式
  2. 水冷式

これら2タイプが存在します。

バッテリーを空気(風)で冷やすか、水で冷やすかの違いです。

 

どちらの冷却方式が優秀かといえば、水冷式です。

 

たとえば、指をヤケドした状況を思い浮かべてみてください。

ヤケドした指は、

  1. うちわで扇いで冷やす
  2. 水道水で冷やす

どちらのほうが冷やせるでしょうか。

当然ながら、水道水を使ったほうが指を冷やせます。 

 

バッテリーの冷却装置もおなじです。

ところが残念なことに、日産のリーフは、

  • 先代(2010-2017)
  • 現行型(2017-)

いずれも、水冷式に劣る空冷式のバッテリー冷却装置を採用しています。

 

 

日産リーフのバッテリー冷却装置は空冷式

空冷式よりも水冷式冷却措置のほうが、EVのバッテリー寿命を長持ちさせられます。

 

その証拠に、テスラ、ホンダe、メルセデス、アウディなどの電気自動車(EV)は水冷式のバッテリー冷却装置を搭載しています。

なぜなら、水冷式のほうがバッテリーの温度管理をしやすいからです。

 

f:id:MORIKO:20201119171650p:plain

バッテリーの適温は20度前後であり、60度を超えると劣化が進むとされています。

 

バッテリーは、充電中に温度が上がります。

このとき水冷式の冷却装置ならバッテリーの温度を下げられますが、空冷式ではじゅうぶん冷やせません。

なぜなら、充電中は車が静止しているため、空気(風)でバッテリーを冷やせないからです。

 

バッテリー性能が落ちたスマホはすぐ買い替えられますが、値段が高い電気自動車はそうもいきません。

EVのバッテリー性能低下が心配な方は、空冷式の冷却装置を積んでいる日産リーフを避けることです。

 

まとめ

f:id:MORIKO:20201119172202p:plain

日産リーフを買ってバッテリー劣化で後悔するリスクについてお伝えしてきました。

 

端的にいって、空冷式のバッテリー冷却装置は時代遅れです。

日産も時代遅れであることを自覚しているようで、今後発売する電気自動車アリアに、日産は水冷式の冷却装置を導入する考えでいます。

 

がしかし日産は、電気自動車アリアに関して、「優れている水冷式を導入しますよ」とはアピールしていません。

 

なぜなら、リーフに搭載している「空冷式のバッテリー冷却装置」がショボい事実を、世間に知られてしまうからです。

これでは現在販売しているリーフが売れなくなり、日産は困ります。

 

日産にとってリーフのバッテリー冷却装置が空冷式であることは、隠しておきたい事実だ、ということです。

ゆえにバッテリーの冷却方式について考えることもないまま、人々はリーフを買っています。

 

EV購入を検討している方のなかで、バッテリーの寿命が気になるという方は、日産リーフを避けておくのが無難ではないでしょうか。

 

もちろんバッテリーというのは、

  • 放充電サイクルの繰りかえし
  • 使わず放置

これらの要因によっても劣化します。

バッテリーの性能が落ちるのは避けられません。

ただし、バッテリーの寿命にもっとも関わっているのは「温度管理」です。

 

優れた温度管理を求めるのであれば、水冷式の冷却装置を導入している、

  • テスラ
  • ホンダe
  • メルセデス
  • アウディ
  • VW

といったメーカーの電気自動車を選ぶのが良いかもしれません。

 

以上、日産リーフを買ってバッテリー劣化で後悔するリスクでした。

結論。先代も現行型も、リーフのバッテリー冷却装置は空冷式で時代遅れ。フライパンで火傷した指を、うちわで扇いで冷やすか、流水で冷やすか。後悔しないのはどっちか。