持っている腕時計の本数は、人によってさまざまです。
世の中には、腕時計を1本も持っていない人も存在します。
スマホを見れば正確な時刻を知れるので、わざわざ腕時計をつける必要がない、という考えです。
いっぽうで時計マニアと呼ばれる人たちは、ひとりで数十本の腕時計をコレクションしていたりもします。
ではいったい、腕時計の「普通」は何本なのでしょうか。
この記事では、
- 社会人なら1〜2本が妥当
- 3本以上は趣味の世界
など、「腕時計は何本持っているのが普通なのか」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
腕時計は何本持っているのが普通なのか
冷蔵庫はふつう一家に一台ですし、スマホはふつう一人一台です。
では、腕時計は、何本持っているのがふつうなのでしょうか。
一般的な社会人であれば、腕時計は1〜2本持っているのが普通です。
あるいは、妥当であるともいえます。
腕時計を3本以上持っているとしたら、もはや趣味の世界といって良いでしょう。
社会人なら1〜2本が妥当
腕時計は1〜2本持っていればじゅうぶん事足ります。
- 仕事用
- プライベート用
それぞれ1本ずつです。
もちろん、職場でつけている腕時計を、そのまま休日などプライベートでつけても問題ありません。
ただし、お気に入りの腕時計に、
- カラフル
- カジュアル
- 装飾が華やか
これらの要素があってビジネスシーンに適していない場合には、仕事用に、落ち着いたデザインの腕時計をもう1本持っておくのが一般的です。
たとえば営業職や塾講師などの接客業においては、カシオのG-SHOCKはオモチャっぽいのでダメだ、などと会社がその使用を禁止しているケースもあります。
G-SHOCKしか持っていない人間は、仕方なく仕事用の腕時計を買い足すことになります。
たいてい、腕時計に興味がない(時刻が知れればなんだって良いと考えている)人間は、腕時計を1本しか持っていません。
腕時計を2本以上持ち、シーンに応じてそれぞれ使い分けている人間は、「腕時計好き」だといって良いでしょう。
彼/彼女らは、腕時計を「時間を知るための道具」としてとらえるのではなく、
- ファッションアイテム
- ステータスシンボル
などの要素を腕時計に見出しています。
腕時計3本以上は趣味の世界
腕時計を3本以上持っているとしたら、もはや趣味の領域です。
なぜなら、腕時計は3本も必要ないからです。
先述の通り、一般的なビジネスパーソンであれば、仕事用とプライベート用、それぞれ1本ずつあればじゅうぶんです。
もし某サッカー選手のマネをして両手に腕時計をつけるとしても、人間の腕は2本ですので、腕時計も2本までしかどうじにつけられません。
たとえるなら、2台のスーパーカーを所有していても、ひとりで2台どうじに運転できないのとおなじです。
ゆえに、3本以上の腕時計は不要、贅沢、無駄、すなわち趣味の世界だといえます。
そして、趣味の世界に「普通」や「常識」といった概念は通用しません。
クルマは普通ひとり1台以下、多くても2台持つのがやっとですが、世の中にはひとりで10台以上のスーパーカーをコレクションしている大富豪もいます。
スニーカーは1〜2足持っているのが普通ですが、スニーカー集めが趣味だという人間は、500足近く持っていたりもします。
腕時計もおなじで、マニアは、ひとりで数十本持っていることも珍しくありません。
もしあなたが3本以上の腕時計を持っているのであれば、もはや趣味の世界に入っているといえます。
そこに「普通」や「常識」と言った概念は存在しませんので、腕時計をあと5本買っても、10本買っても、なんら問題ないでしょう。
まとめ
腕時計は何本持っているのが普通なのかをお伝えしてきました。
一般的に腕時計は、ひとり1〜2本持っているのが普通です。
最近はスマホで時間を見る人(腕時計をしない人)も増えているので、0〜2本が普通だといっても良いのかもしれません。
腕時計が2本あれば、シーンやファッションに応じて臨機応変に使い分けられます。
もしあなたが腕時計好きなら、最低でも2本は持ち、シーンに合った1本を選びたいところです。
以上、腕時計は何本持っているのが普通なのか、でした。
結論。0〜2本が普通。3本以上は趣味の世界であり、そこに「普通」という考えはない。スーパーカーを10台持っている人間に「クルマの台数は普通……」という考えがないのとおなじ。
2本持っている腕時計の使い分けに関して、当サイトにはこんな記事があります。
腕時計の保管方法について、 当サイトにはこんな記事があります。