YouTubeの視聴をやめたいと思っていませんか。
YouTubeの動画を見ないようにしたい願望は、
- 間食をやめたい
- お酒をやめたい
- タバコをやめたい
- ギャンブルをやめたい
これらの願望とほとんどおなじです。
必要性を感じていないYouTubeの視聴は、あなたにとって「時間の無駄」ですので、お酒やタバコの習慣とおなじくやめるに限ります。
YouTubeを漠然と見つづけていても、明るい未来は待っていません。
ボーッと天井を眺めていても、将来ハッピーになれないようなものです。
有限である私たちの時間は、もっと価値あることに使いましょう。
この記事では、
- スマホを整理する
- 自己嫌悪を避ける
など、「2ステップでYouTube視聴グセをなおす方法」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
2ステップでYouTube視聴グセをなおす方法
YouTubeの視聴をやめたい気持ちは、YouTubeを無駄だと感じている証拠です。
無駄なものは手放しましょう。
必要のないレシートを「ノー」と拒否するように、必要のないYouTubeも「ノー」と拒否すれば、生活がガラッと変わるに違いありません。
YouTubeの視聴グセを絶つのに必要なのは、強い意思力ではなく、ちょとした2つの工夫だけです。
- アプリやショートカット削除
- 自己嫌悪を避ける
これら2つの工夫で、あなたはYouTubeを卒業できます。
お金も道具も、努力も不要です。
1. アプリやショートカット削除
まず、スマホやタブレット内からYouTubeのアプリやショートカットをすべて消してください。
ワンタッチでYouTubeにアクセスできる環境から脱するためです。
アイコンをタップするだけですぐYouTubeにアクセスできる環境は、いうなれば、目の前にスナック菓子が置かれている部屋のようなものです。
スナック菓子の袋が視界に入るたびに、私たちは、「食べない?」とスナック菓子から誘惑されます。
そしてそのたびに「食べちゃダメだ。ダイエット中なんだから」と自制心を働かせることになります。
とはいえ、何度も何度もスナック菓子に誘惑されていたら、「1つくらい食べてもいいか」とつい手を伸ばしてしまうのも無理はありません。
YouTubeもおなじです。
スマホやタブレット端末の画面上にあるYouTubeのアイコンは、毎回われわれを「動画でも視聴しない?」と誘惑してきます。
つまり、スマホやタブレットに触れるたびに、
- YouTubeを開く
- YouTubeを我慢する
いずれかの選択をしなければならないわけです。
いつでも「ノー」といえるほど、私たちの精神力は強くありません。
ですので、ダイエットに励む人がスナック菓子を買わないようにするのとおなじで、YouTubeのアイコンが目に入らないよう、アプリやショートカットをデバイスから削除しましょう。
これで、YouTubeに誘惑されにくい環境ができあがります。
ちょうど、中高生が「家だと誘惑が多くて集中できないから」といって、図書館で勉強をするようなものです。
自制心や意思力よりも大切なのは、環境です。
YouTubeにサクッとアクセスできない環境をつくってみてください。
2. 「自分を嫌いになりたい?」と問う
YouTubeの視聴をやめたい、つい見てしまう習慣から卒業したいと考えているあなたは、YouTubeを見るたびに、自己嫌悪に陥っているのではないでしょうか。
ダイエット中の人がついアイスを食べてしまっては、「あーあ」と後悔するのとおなじです。
YouTubeを見て自分のことを嫌いになるくらいなら、YouTubeを見ないほうが良いに決まっています。
なぜなら、誰だって自分のことを好きでいたいからです。
自己嫌悪に陥ったまま生きるよりは、「俺/私ってステキ。サイコー。大好き」ってな気分で生きられたほうが、幸せに違いありません。
ですので、もしYouTubeを見たい衝動に駆られたら、
「自分を嫌いにさせるウェブサイトにアクセスして、自分を嫌いにさせる動画を見ても良いの?」
と自問してみてください。
きっと「ノー」の答えが出て、YouTubeの動画を視聴せずに済むはずです。
すなわち、自分を嫌いにならずに済む、ということでもあります。
むしろ「動画の誘惑に勝てちゃう俺/私って天才」ってな気分になり、自己肯定感や自尊心がグンと高まるのではないでしょうか。
「自分を嫌いになっても良い?」という問いは、「腐った牛乳を飲みたい?」という問いとおなじです。
答えは「ノー」しかあり得ません。
ゆえに、YouTubeの視聴グセとサヨナラできます。
まとめ
2ステップでYouTube視聴グセをなおす方法をお伝えしてきました。
- YouTubeのアプリやショートカットを消す
- 「自分を嫌いになりたいか?」と問う
この2ステップで、誰でも生活のなかから「YouTubeの視聴に割く時間」を排除できます。
代わりに、時間を無駄にすることなく、自己嫌悪に陥ることもない日々が手に入ります。
今後はもうYouTubeを見て、
- 後悔
- 自責の念
- 自己嫌悪
などに襲われる心配はありません。
YouTubeを嫌いになり、自分を好きになりましょう。
自分を好きになるために、YouTubeを嫌いになりましょう。
YouTubeはあなたの時間だけでなく、自信や自己肯定感、幸福感をも奪う厄介な存在です。
使用済みの綿棒とおなじで、YouTubeを見る習慣は、ポイッと捨てるに限ります。
以上、2ステップでYouTube視聴グセをなおす方法でした。
結論。アプリやショートカットを削除し、サイトへのアクセスを不便にする。動画を見たい衝動に駆られたら「自分を嫌いになって良いのか」と自問する。これだけ。
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