世の中には、好きな女優が出ているドラマや映画を見たがらない男性がいます。
女優が写真集やフォトブックを発売すれば買いますし、雑誌でインタビューを受けていれば記事を読みます。
がしかし、好きな女優が出演しているドラマや映画だけは、見ようとしません。
これはいったいどんな心理によるものなのでしょうか。
この記事では、
- 嫉妬したくない
- イメージを守りたい
など、「好きな女優が出てるドラマや映画を見たくない男性の心理」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
好きな女優が出てるドラマや映画を見たくない男性の心理2選
ある女優のファンであるにもかかわらず、なぜか彼女が出ているドラマや映画を見たがらない男性がいます。
まるでカレー好きの人間がカレーを食べるのを拒んでいるかのようで、どこか矛盾を感じます。
この手の男性はなぜ、好きな女優を写真集やフォトブック、あるいは雑誌で眺めているだけで、ドラマや映画は見ないのでしょう。
- 嫉妬したくないから
- イメージを崩したくないから
上のようなタイプの男性には、これら2つの心理が潜んでいるといえます。
1. 嫉妬したくないから
好きな女優が出ているドラマや映画を観ないのは、嫉妬心に駆られたくないから、かもしれません。
なぜなら、ドラマや映画に出演する女優はたいてい、イケメン俳優にギュッと抱きしめられたり、キスをされたりするからです。
好きな女性が他の男性とキスをしているシーンなど、ふつう見たくありません。
好きな女優のキスシーンやハグシーンを目の当たりにした男性は、精神的ショックを受け、見たことを後悔するだけです。
つまり、自分にとって都合の悪い情報(好きな女優がイチャイチャしているシーン)をシャットアウトしている、ということです。
たとえば、ラーメンが好きな人を想像してみてください。
ラーメンが好きな人は、
- ラーメン 太る
- ラーメン 不健康
- ラーメン ハゲる
- ラーメン デメリット
などとわざわざネット検索するでしょうか。
ラーメン好きな人間はまず、ラーメンのマイナス面を知ろうとしません。
なぜならラーメンのデメリットというのは、ラーメン好きにとって、知りたくない不都合な真実だからです。
いわゆる、知らぬが仏、というやつです。
好きな女優が出ているドラマや映画を見ない男性もおなじです。
精神的ダメージを受けるリスクがある、
- 映画
- ドラマ
といった作品は避け、代わりに、
- 写真集
- フォトブック
- 雑誌のインタビュー記事
などを見て楽しみます。
というのも、
- 他の男性とのハグシーン
- 他の男性とのキスシーン
これらが女優の写真集やフォトブックに載っていることは、まずないからです。
ゆえに、写真集やフォトブックなら安心して堪能できるといえます。
2. イメージを壊したくないから
好きな女優が出ているドラマや映画を見たがらない男性は、女優にたいして抱いているイメージが壊れることを恐れている可能性もあります。
なぜなら、作品で女優が演じているのは「役」であって、女優自身の性格や言動ではないからです。
好きな女優がブチギレるシーンなど、誰だって見たくありません。
心のなかで抱いていた"穏やかなイメージ"がガラガラと崩れてしまいます。
ところであなたは、ディズニーキャラクターのドナルドダックをご存知でしょうか。
ドナルドダックは見た目こそかわいいものの、声がガラガラで、しゃべっている内容の95%は理解できません。
ドナルドダックに関しては、声を知らず、ルックスだけを知っていたほうが幸せです。
ドナルドの声を知ったファンはたいてい、「嘘でしょ」と抱いていたイメージとの差に落胆します。
あるいは、猫が生魚1匹を丸ごと食べているところを見たことはありますか?
猫はわれわれを癒してくれるかわいい動物ですが、生魚をガリガリと食べている風景は、なかなかグロテスクです。
猫好きは、猫の食事風景(生魚1匹まるごと編)を見ないほうが良いでしょう。
女優のファンもおなじです。
- キレるシーン
- 泣き叫ぶシーン
- 男性に恋するシーン
などを見たら可憐で清楚なイメージが崩壊してしまうので、イメージを壊さないよう、リスクの高いドラマや映画を避けているのだといえます。
まとめ
好きな女優が出てるドラマや映画を見たがらない男性の心理をお伝えしていました。
- 嫉妬したくない
- イメージを壊したくない
このような理由から、好きな女優が出演しているドラマや映画を"あえて避けている"のだといえます。
世の中には、イケメン俳優が出ている恋愛ドラマを見て、ヒロインになりきり、「キャーキャー」とはしゃぐオバサンが存在します。
上のタイプの男性は、このオバサンのようなたくましい想像力を持ち合わせていない、ということです。
以上、好きな女優が出てるドラマや映画を見たくない男性の心理でした。
結論。ラーメン好きがラーメンのデメリットを知りたがらないのとおなじ。あるいは、猫好きが、猫のグロテスクな食事風景を見ないようにしているのとおなじ。すべては、好きでいるための工夫。
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