2020年にフルモデルチェンジを果たした日産新型ノート(3代目)は、まるでダンゴムシのような丸いフォルムになりました。
ちなみに、おなじコンパクトカーであるホンダ新型フィット(2020年2月〜)のデザインは、
- 子犬
- イルカ
- 人間の赤ちゃん
などをモチーフにしたといいます。
日産新型ノートのデザインにもモチーフが存在するとすれば、ダンゴムシに違いありません。
なぜなら、そっくりだからです。
「ノートはダンゴムシを意識している」
と断言できる決定的な証拠もありますので、以下をご覧ください。
なお、ダンゴムシ(虫のほう)の画像は載せていません。
この記事では、
- ハイレグ水着みたいなフロント
- ホイールは茹でる前のパスタ
- フェンダーに出ているメタボ感
- マツダ魂動デザインのパクリ疑惑
など、「日産新型ノートがダサい件」についてお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
日産新型ノート(3代目)がダサい件
2020年12月に発売された日産新型ノートは、ダサくないポイント、を探すほうが難しい自動車です。
たとえば新型ノートのフロント形状は、ダンゴムシのような丸みを帯びており、
- ダサい
- 気持ち悪い
といった形容詞がピッタリです。
ダンゴムシとの違いは、ボディに「殻」の線が入っているかどうか、それだけでしょう。
ダンゴムシは体が殻で覆われていて、殻どうしの間に無数の横線が入っています。
新型ノートに「殻の線」はありません、といいたいところですが、じつは入っています。
ダンゴムシの証拠
こちらの画像をご覧ください。
新型ノートの内装です。
他の車では見たことのない線だらけのシートは、まさにダンゴムシの外観そのものです。
シートだけでは飽き足らず、センターコンソールの前方にも「ダンゴムシ模様」を採用しています。
- ダンゴムシのような外観
- ダンゴムシ模様の内装
日産は明言こそしていないものの、新型ノートがダンゴムシをモチーフにしている可能性は、限りなく高いのではないでしょうか。
もしこれらの一致が偶然だとするなら、図らずもダンゴムシに似てしまうセンスのなさに驚愕です。
間違いなくいえるのは、新型ノートのボディ色でブラックは選ばないほうが良い、ということです。
なぜなら、本家と同色になりダンゴムシ感がアップしてしまうからです。
ハイレグ水着みたいなフロント
新型ノートのフロントデザインを見てみると、ハイレグ水着のような形が隠されていることに気づきます。
東京ディズニーランド内にある「隠れミッキー」ならぬ、「隠れハイレグ水着」です。
日産の遊び心を感じます。
ただし、フロントグリルとバンパーのラインがズレていて、統一感がありません。
ボンネットから続いてきたラインを、なぜブチッと切ってしまうのでしょう。
まるで1時間番組の録画が途中でブチッと切れていて、45分しか録れていなかったかのような気持ち悪さが、新型ノートのフロントにはあります。
フロントバンパーは、メッキの延長となるようにデザインし、一体感を出すべきでした。
諸々のダサいポイント
新型ノートのリアはどうでしょうか。
リアには日産のエンブレムではなく、「NISSAN」の文字が表示されています。
リアにメーカー名を入れるのは、
- ポルシェ
- ロータス
- マクラーレン
- ランボルギーニ
といった欧州メーカーの真似なのかもしれませんが、ノートでやってしまうのは、自動車の格が違いすぎていてダサいといえます。
イメージとしては、軽トラをバタフライドアに改造するようなダサさです。
話をフロントデザインに戻します。
伸びたメッキで細長いヘッドライトを支えるかのようなデザインは、マツダの「魂動デザイン」に似ています。
魂動デザインの名の通り「魂」を「動かされた」日産のデザイナーが、ついマツダ車を真似したくなってしまったのでしょうか。
ダンゴムシのフロントにマツダを貼りつけ、リアに欧州車を貼りつけたのが、ここまでの「新型リーフ」です。
ダサいに「セコい」も加わりました。
では、新型リーフのサイドはどうでしょう。
ホイールのデザインは、茹でる前のパスタそのもので、ダサいといえます。
メーカーオプションに用意されている16インチアルミホイールタイヤは、日本刀をモチーフにデザインしたそうです。
なるほど、修学旅行中の男子中学生によく売れそうなホイールです。
フェンダーにくっきり入ったシワは、まるでボディが重すぎてタイヤにぷにっと押し上げられてできたかのようで、ダサいとしかいえません。
メタボリック感高めです。
まとめ
日産新型ノートのダサさについてお伝えしてきました。
さすがは「技術の日産」を自称しているだけあって、デザインには頓着していないようです。
これだけダサいデザインでも売れる自信があるとは、ダサさをチャラにするよほど素晴らしい「技術」が新型リーフには搭載されているのでしょう。
- ダンゴムシ
- 隠れハイレグ水着
- 欧州メーカー模倣
- マツダ魂動デザイン酷似
- 茹でる前のパスタ
- 男子中学生のお土産
- メタボリック感
など、日産新型ノートは、360度どこから見てもダサいポイントが目に入る自動車となっています。
ノートに乗り込んだら今度は、ダンゴムシ模様の気持ちが悪いシートや内装が視界に入るわけで、「虫嫌いな人間」には厳しいものがあるのではないでしょうか。
19年間使われた日産のエンブレム(通称ハンバーガーマーク)からほとんど変わってないダサい新エンブレムをつけた新型ノートは、ダンゴムシにそっくりですが、危険を察知しても丸くなる機能はありませんのでご注意ください。
以上、日産新型ノートがダサい件でした。
結論。技術の日産は、デザインが苦手。カッコ良さと美しさを削ぎ落としたらダンゴムシが出てきた、みたいな車、それが新型リーフ。
日産ノートの後部座席について、当サイトにはこんな記事があります。
日産ノートのボディサイズに関して、当サイトにはこんな記事があります。
e-POWERの仕組みについて、当サイトにはこんな記事があります。