2019年4月14日に富士スポードウェイで開催された、モーターファンフェスタ2019に参加してきました。
スーパーカーの写真を撮りまくったので、みなさんとシェアしたいと思います。
モーターファンフェスタ2019
"試乗"最大の自動車体感イベントであるモーターファンフェスタ。
参加者は国内外のあらゆる車を実際に運転することができます。
新型車試乗会に並ぶも……
なかでも注目のイベントが新型車大試乗会でした。
なかなか乗る機会のない車ばかりで目移りしてしまいます。
なかでも私は日産GT-Rに乗りたくて、早朝にスピードウェイを目指しました。
目指しましたが、GT-Rには乗れませんでした。GT-Rどころか、ダイハツミラトコットにすら試乗できませんでした。
反省点や気づいたことを別記事にまとめましたので、来年以降の参加を考えている人は参考にしてみてください。
新型車大試乗会は激戦必至です。
会場のあちこちにスーパーカー
"試乗"最大の自動車体感イベントでいっさい車に乗れなかった私ですが、それでも会場にいるだけで楽しめました。
めったにお目にかかれないスーパーカーを間近で見れましたからね。
ランボルギーニ
アヴェンタドールSロードスターです。
事前抽選で当たった人だけが同乗試乗できるイベント用です(私はハズれました)。
プロのドライバーが運転するスーパーカーに乗れるだなんて最高ですね。
リアはこんな感じです。……感想が「いかつい」しか出てきません。
前の車がランボルギーニなら200mは車間を取って走ります。いろんな意味で怖いんで。
インテリアも迫力満点でした。
シートやインパネの色を見てください。たぶんこの世で一番の赤です。
ウルスも展示してありました。SUVかぁ……。
ファイティングスターさんも出展していました。
買ったら金運が上がるのか、あるいは家計が火の車になるのか。
マクラーレン
マクラーレン720Sです。これもランボルギーニ同様に、抽選で当たった人だけが助手席に乗れるイベント用でした。
それにしてもなんて不気味な顔つきなんでしょう。
いかにも"バットマンの乗り物"という感じがしませんか?真夜中のゴッサムシティを爆走してそうな……。
リアです。マフラーがとんでもないところから飛び出ています。
「マフラーは車体の下から出すもの」という固定観念を覆すデザインですね。
こんな車が前にいたら、やっぱり200mは離れちゃいます。
展示用としてオレンジもありました。
それにしてもすごいドアの開き方……これ、ディヘドラルドアって呼ぶんだとか。
(ドラえもんのひみつ道具みたいな名前)
まさにスーパーカーですね。
これだけ目立つ車だったらいろいろと大変そうだなぁ。
(友人知人からの「この前〜にいたでしょ?」攻撃を食らうこと必至。以前コペンに乗っていた私でさえ凄かったから)
ランボルギーニとは対照的でインテリアは地味です。
よく見てみると、ハンドル以外はすべてスウェードチックな素材で高級感がありました。びっくりするくらいホコリつきそう、って思いました。
その他たくさんの高級車
フェラーリです。じつに美しい車です。
こちらもフェラーリ。たぶんこの世のすべての段差で擦ります。
フェラーリJ50です。日本進出50周年を記念して10台だけ製作された貴重な車です。
ロールス・ロイス。初めて実車を見て思ったのは、「でか!」でした。
その迫力たるや尋常じゃありませんが、おそらく"小回りの利かなさ"もまた、尋常ではありません。
アストンマーチンです。グレーってところがセンスいいですね。
やっぱりグレーってところがセンスいいですよね。
ベントレーです。センス溢れるグレーです。
ポルシェも薄いグレーです。
グレーってところが最高にセンスいいですよねぇ……。
BMWi8ロードスターです。これでドライブしたら最高でしょうね。
インテリアもお洒落。「最先端でしょ?」感がすごい。
ホンダNSXは小さく感じました。日本の道路事情に合わせて作ったんでしょうか。
よくいえば実用的ですが、迫力に欠けるような気もします。
ほかにも日産GT-R、レクサスLCなどなどたくさんの車がありました。
が、写真を載せていたらキリがないのでこのへんにしておきます。
ポルシェ911に乗った妻
ポルシェ911GT3RSです。この車に妻が同乗試乗してきました。
別記事に詳しく書きましたので、興味がある方はぜひどうぞ!
感想
モーターファンフェスタはいろんな車に試乗ができたり、アストンマーチンヴァルカン(世界に24台しかない3億円超えのスーパーカー)が爆走する様子を見れたり、そして飽きるほどスーパーカーに遭遇できたりする、楽しいイベントでした。
1台も試乗できなかっただけでなく、国内最大級のグリッドウォークが始まる前に帰ってきてしまった私は、「何しに行ったの?」っていわれそうですが。
(強いていえば、ポルシェに当選した妻の送迎です)
興味を持った方は、ぜひ次回のモーターファンフェスタに参加してみてはいかが?