『面白い生き方がしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』の要約と感想

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マンガは好きですか?

 

この記事では、堀江貴文著『面白い生き方がしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』の要約と感想をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

『面白い生き方がしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』の要約と感想

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まずは本書の要約から。

 

数多くのマンガを読む著者が、ウンチクや持論を交えながら作品を紹介。

 

遊びが仕事になるこれからの時代においては、面白い生き方をしたほうがトクである。

マンガはそのヒントを与えてくれる。

 

以上がおもな内容です。

 

たくさんのマンガを知れる

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面白いマンガを読みたいと思っても、どうやって探せば良いかわかりませんよね。

 

そんな悩みを解決する一つの手段として、本書が役に立ちます。

マニアックな作品も多く、8割は私が知らないタイトルでした(ジェネレーションギャップもあるかも)。

 

マンガについての説明があるので、誰しも1つくらいは気になる作品に出会えるかと思います。

 

 

自己啓発書のような感じ?

ホリエモンはこれまでに多くの自己啓発書を出しています。 

が、本書は毛色が違っていて、自身が好きなマンガを紹介しているだけ。

 

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自己啓発書というよりは、お気に入りのマンガ紹介ですね。

ですので本書は「面白いマンガを読みたい」と考えている方におすすめです。

 

マンガを読んで多くの世界観に触れて、面白い生き方をしよう。

これからは遊びが仕事になる時代だ。 

強いていえば、こんなメッセージが根底にあるようです。

 

押見修造という漫画家

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本書を読んで、私は押見修造という漫画家を知りました。

これがイチバンの収穫です。

 

血の轍(1) (ビッグコミックス)

血の轍(1) (ビッグコミックス)

  • 作者:押見修造
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/09/08
  • メディア: Kindle版
 

『血の轍』は不気味なお母さんの話で、引きました。

でも、面白いです。

 

ぼくは麻理のなか : 1 (アクションコミックス)

ぼくは麻理のなか : 1 (アクションコミックス)

  • 作者:押見修造
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2013/09/22
  • メディア: Kindle版
 

『ぼくは麻理のなか』は、主人公の魂が麻理という美少女のなかに入ってしまう物語です。

ムフフな展開……かと思ったのですが。

 

押見氏が描く女子が好き

ホリエモンはそう語っていました。

私も同感です。

『血の轍』のお母さんは不気味ですが、美人なのでまぁいいかっていう。 

 

 『闇金ウシジマくん』について

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あなたは『闇金ウシジマくん』を知っていますか?

山田孝之主演でドラマ化、映画化もされている人気マンガです。

 

闇金ウシジマくん(1) (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん(1) (ビッグコミックス)

  • 作者:真鍋昌平
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/09/25
  • メディア: Kindle版
 

裏社会の恐ろしさを描いた本作は、真鍋氏の徹底的な取材に基づいているのだそうです(ホリエモン情報)。

 

実際にアウトローな人たちに会い、話を聞き、リサーチした。

そうして出来上がった作品が『闇金ウシジマくん』なんですね。

もはやジャーナリズムです。

 

借金の恐ろしさや人間の愚かさを学ぶのに、本作以上の教材はありません。

 

まとめ

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面白い本でした。

本書を読めば、1つくらいは興味を持てるマンガに出会えるかと思います。

 

日本の漫画は画力もストーリー性も世界トップクラスです。

そんなマンガが身近にありながら、読まずに過ごすのはもったいないと思いませんか?

海辺に住んでいるのに海を見ないようなもの。

 

「何を読めばいいかわからない」

そんな方には、本書をおすすめします。

 

以上、堀江貴文著『面白い生き方がしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』の要約と感想でした。

  

www.shortshortshort.jp

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