後続車ドライバーに煽り運転をされると不快ですよね。
煽られないためのベストな方法は、煽られにくい車に乗ることです。
この記事では、
- 煽られない車の特徴
- 買い替えずに煽られにくくする方法
など、「煽られにくい車の特徴」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
煽られにくい車の特徴
煽られにくい車とはすなわち、「舐められない車」です。
周りから舐められない車に乗っていれば煽られません。
舐められない車には3つの要素があります。
- 高級であること
- サイズが大きいこと
- 関わると面倒くさそうなこと
以下、詳しくご説明します。
1. 高級車は煽られない
値段が高い車、高そうに見える車は煽られにくい傾向にあります。
なぜなら、ぶつけたらマズそうだから。
追突して高額な修理費用を請求されたら困ってしまいますよね。
ゆえに、高級車は煽られません。
実際に高額でなくとも、高そうに見える車であればOKです。
たとえば50万円で買った中古のメルセデス・ベンツなど。
ベンツすなわち高級車というイメージを抱いている人は多く、車線変更時に譲ってもらいやすいなど、優遇されがちです。
ベンツに乗っているだけで周囲が気を使って走ってくれます。
煽られることは滅多にありません。
4000万円のランボルギーニ・アヴェンタドールや、5600万円のロールスロイス・ファントムを煽ってくるドライバーはいないでしょう。
2. 大きい車は煽られない
ボディサイズが大きい車も煽られにくい傾向にあります。
なぜなら、威圧感があるからです。
大きな車というのは、SUVやミニバンなどですね。
威圧感に加えて、前方が見にくいこともあるでしょう。
大きなボディが後続車ドライバーの視界を遮るため、前方を確認しにくくなり、車間を取らざるをえないのです。
コンパクトSUVよりは、本格派SUV。
もっといえばアメリカの車が最強です。
フォード、ハマー、ジープなど。抜群の威圧感が後続車を遠ざけます。
メルセデス・ベンツGクラスなどの高級かつデカい車に乗れば、煽り運転被害とは無縁のカーライフを送れることでしょう。
3. 関わりたくない車は煽られない
最後は「関わりたくない車」です。
関わりたくない車というのは、
- 運転が荒い
- 改造している
- ヤクザっぽい
- マフラー4本出し
- ボディがステッカーだらけ
- リアガラスのスモークがキツい
など、「常識や話が通じそうもない雰囲気を醸すクルマ」のことです。
こうした車にたいしては防衛本能が働くためか、誰も煽ったりしません。
煽るドライバーがいるとすれば、同ジャンルに属している人くらいでしょう。
ただならぬ雰囲気を醸して後続車ドライバーを牽制する。
この方法で煽り運転を避けるなら、
- お金のかかる高級車
- デカくて運転しにくい車
は不要です。
買い替えなくとも、愛車をヤンキー仕様に変身させるだけでOK。
「この車のドライバーは頭がおかしそうだ」と周囲に思わせるのがポイントです。
まとめ
煽られにくい車の特徴をご紹介してきました。
- 高級
- デカい
- 関わりたくない
以上の3つです。
どれか1つでも効果的ですし、3つ兼ね備えていれば敵なしです。
3つすべての要素を持っている自動車は、アメリカのハマーですね。
(2010年に生産終了。デカすぎて本場アメリカでも受けなかったか)
ハマーは高そうに見えますし、尋常でないサイズですし、危なそうな香りがプンプンします。
後続車に接近されるのがイヤな方はハマーをお買い求めください。
ただし、狭い日本の道路では苦労すること必至ですが。
後方録画中ステッカーを探したい方はこちらです。
以上、煽られにくい車の特徴でした。
高級車であるポルシェ911を運転して、煽られるかどうかを検証しました。
ホンダS660は煽られまくりでした。
煽られた際の対処法はこちらです。