雑誌やネット記事では「男性がキュンとする女性の仕草」がしばしば紹介されています。
ですが、「男性がキュンとする女性の仕草」を身につけたところで何の意味もありません。
つまり、ムダな努力だということです。
むしろ好きな男性に引かれてしまう恐れがあるため、あなたは「男性が喜ぶ仕草」などに興味関心を抱かないほうが良いでしょう。
この記事では、
- 意中の男性に刺さるかどうかは不明
- すべては「可愛い」という大前提がある
など、「男性が好きな女性の仕草を調べて実践してもムダな理由」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
「男性が好きな女性の仕草」を調べて実践してもムダな理由
男性がキュンとする女性の仕草として、
- 上目遣い
- ジーッと見つめる
- 髪を耳にかける
などが雑誌やネット記事で紹介されがちです。
とはいえ、こうしたアドバイスを真に受け、実行すべきではありません。
なぜなら、まず間違いなく何の効果も得られないからです。
つまり、これらの仕草で好きな男性の気を引くことは不可能、だということです。
1. その男性が好きかどうか不明
「女性が髪を耳にかける仕草が好き」だという男性は多いようです。
ですが、世の中のすべての男性が「女性が髪を耳にかける仕草」に胸をキュンキュンさせているわけではありません。
この仕草にときめく男性がいるいっぽうで、なんとも思わない男性も存在します。
一般的には「男性が好きな女性の仕草」だとしても、あなたが好意を寄せている男性もその仕草を好きでなければ、彼の前で披露するだけムダです。
「男性は女性からの上目遣いに弱い」といった情報などは、本気で信じないほうが良いでしょう。
彼はただ、「あなたに睨まれた」と勘違いし、二人の距離が遠ざかるだけだからです。
あるいは「なんてぶりっ子であざとい女性なんだ」と内心でドン引きし、あなたを見る彼の目が変わる恐れがあるからです。
彼に好かれるどころか、拒否されている。
2. 「可愛い」という大前提
「男性がキュンとする女性の仕草」については、語られていない大前提が存在します。
その仕草をする女性が可愛いこと、という暗黙の大前提です。
「可愛い」は主観的表現なので言葉を変えると、「男性にとってタイプの女性」といえるでしょう。
つまり、
- 上目遣い
- ジーッと見つめる
- 髪を耳にかける
などの動作に男性がキュンとするのは、「その仕草をタイプの女性が行った場合」だけです。
タイプではない女性にジーッと見つめられても、男性の心はピクリとも動きません。
「人の顔をジロジロ見るだなんて非常識だな」と内心で非難するくらいのものでしょう。
そもそもの話
身も蓋もない話ですが、そもそも男性にとってタイプの女性であれば、彼女の仕草すべてが可愛く見えます。
- ボーッと宙を眺める
- 額を指でかく
- おにぎりを食べる
- 落ちたボールペンを拾う
- ティッシュで虫をつぶす
など、女性の一挙手一投足すべてにキュンとするに違いありません。
なぜなら男性にとって好みの女性は、存在そのものが素敵で、胸をときめかせてくれるからです。
つまり、彼にとってあなたが「タイプの女性」なら、特別なことをしなくても好かれるということです。
いっぽうであなたが彼にとって「タイプの女性でない」場合には、どれだけ上目遣いをし、髪を耳にかけたところで、彼のハートを射止めることは困難です。
ただ彼から「おかしな動きばかりする不気味な女」だと思われて、あなたの恋は終了する。
残酷な現実として、仕草や表情ではけっして超えられない壁が、恋愛には存在するのです。
ほかの恋愛サイトには書かれていない(避けている)真実ですが、当サイトでは隠さず書きます。
なぜなら、おかしな動きばかりする不気味な女になど、あなたにはなって欲しくないからです。
仕草どうこうの前に、容姿で勝負はついている。おとなしく結果を待とう。
まとめ
「男性がキュンとする女性の仕草」を本気で信じるべきではありません。
真に受けて実践した日には、ただのイタい女と化すだけです。
「なにをするか」以上に「誰がするか」が重要なのです。
テレビで放送されている恋愛ドラマを思い浮かべてみてください。
主人公をイケメン俳優が演じているから視聴者はキュンとするのであって、演じているのがブサイクな俳優だったら、誰もドラマを見ようとしません。
つまり、そういうことです。
「なにをするか」以上に「誰がするか」が重要だということです。
男性にとって大事なのは、「女性がどんな仕草をするか」ではなく「そもそも女性がどんな容姿か」なのです。
彼にとってあなたがタイプの女性であれば、わざわざ上目遣いをマスターしなくても、彼から好かれます。
見苦しいムダな努力はやめておきましょう。
以上、男性が好きな女性の仕草を調べて実践してもムダな理由でした。
結論。「男性がキュンとする女性の仕草」を調べている今、すでに勝負はついている。挙動不審な女というレッテルを貼られないために、これ以上調べるのはやめておこう。メイク術を勉強したほうがよほど有意義。
好きな男性とはもうデートをしましたか?
1回だけでなく、複数回デートをしていますか?
好きな男性が恋愛に消極的であれば、なおのこと、仕草でアピールしてもムダです。
奥手な男性には、奥手な男性用のアプローチ方法が存在します。
ボディタッチしてくる男性の心理に関して、当サイトにはこんな記事があります。