好きな人に電話で告白したものの、イエスでもノーでもなく「直接会って話がしたい」といわれ、動揺していませんか?
あなたの告白にたいする返事を保留にし、直接会って話すことを望む相手の意図とは、いったい何なのでしょうか。
この記事では、
- 面と向かって告白してほしい
- 返事はノーだが電話で断りたくない
など、「電話で告白したら直接会うことを提案してきた人の意図」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
電話で告白したら直接会うことを提案してきた人の意図
あなたはいま、頭が混乱しているのではないでしょうか。
なぜなら告白にたいする返事が、
- イエス
- ノー
- 考えさせてほしい
のどれでもなく、「直接会って話したい」という、想定外のものだったからです。
相手の考えていることがわからず、動揺するのも無理はありません。
そしていまあなたがもっとも知りたいのは、直接会って話した結果、交際できるのか断られるのか、すなわち告白の結果でしょう。
相手の返事に関しては、なんともいえません。
というのも、「直接会って話したい」という提案については、良い捉え方と悪い捉え方、異なる2つの解釈が可能だからです。
「告白は面と向かって行うもの」という考えの持ち主
間違いなくいえることが一つだけあります。
それは、あなたが告白した相手は「告白は面と向かってすべきもの」という考えの持ち主だ、ということです。
相手が告白の手段にこだわらないとしたら、あなたが行った電話での告白にたいし、その場で返事をしていたはずです。
わざわざ返事を先延ばしにし、「直接会って話そう」などといいだしたりはしません。
つまり相手は、告白のやりとりを電話だけで済ませたくなかった、ということです。
あなたがとった「電話」という告白手段は、相手に悪い印象を与えてしまった恐れがあります。
少なくとも、相手のポリシーに反していたことは間違いないでしょう。
だから振られる、という話ではないが。
たとえるなら、夏休みにおじいちゃんとおばあちゃんへ会いに行く小学生のようなものです。
祖父母と孫の交流というのは、直接会うことに意味があります。
電話で話したり、LINEでやりとりをしたりも可能ですが、それで祖父母が満足できるわけではありません。
祖父母にとっては、「孫に直接会うこと」に意味があるわけです。
本記事を読んでいるあなたは高齢者ではないでしょうが、上のような祖父母の気持ちは、なんとなく理解できるのではないでしょうか。
この祖父母のような気持ちを、あなたが告白した相手も持っている可能性が高い、ということです。
返事はイエスかノーか
告白した相手に直接会ったあなたは、相手の目を見ながら、再び告白することになるでしょう。
恥ずかしいかもしれませんが、相手はそれを望んでいます。
堂々と再告白しましょう。
返事はイエスなのかノーなのか、それはわかりません。
あなたがもっとも知りたいポイントでしょうが、交際の可否は相手だけが知っています。
現時点で、私たちには知りようがありません。
あなたに告白されたことが嬉しく、「電話じゃなくて面と向かって告白されたい」と相手は考えているのかもしれません。
最高のパターンです。
いっぽうで、電話で振るのは申し訳ない、その後会ったときに気まずくならないためにも、会ってお断りしたい、と相手は考えているのかもしれません。
律儀な人です、が、最悪のパターンです。
どちらに転ぶかはわかりませんが、前者であることを祈っています。
まとめ
電話で告白したら直接会うことを提案してきた人の意図についてお伝えしてきました。
相手に会ってもう一度あなたが気持ちを伝えるまで、結末はわかりません。
イエス、ノー両方に転ぶ可能性があります。
ただ、あなたが告白手段として用いた「電話」が、相手にとって好ましくなかったことだけは事実です。
なぜならお相手が、電話での回答を拒否しているからです。
世の中には、「告白は面と向かってするものだ」と考えている人が少なからず存在します。
今回の教訓を生かし、次回以降の告白は、直接行うのが良いのではないでしょうか。
もちろん、今回の告白でOKの返事がもらえれば、次回はありません。
以上、電話で告白したら直接会うことを提案してきた人の意図、でした。
結論。相手は電話での告白を好ましく思っていない。ただ、返事がイエスかノーかは、会ってみるまでわからない。
振られたケースを想定しておきたい方は、こちらの記事を読んでみてください。