LINEでやりとりをしていると、いきなり相手に既読スルーされることがあります。
私たちが送ったメッセージに「既読」のマークがついているにも関わらず、相手から返信がなく、無視されている状態です。
LINEで既読無視をされたとき、追加でメッセージを送っても良いのでしょうか。
そもそもなぜ、相手は返事をしてくれないのでしょうか。
この記事では、
- 追加メッセージを送らないほうが良い
- LINEで既読スルーされる理由
など、「LINEで相手に既読無視されたらどうするべきか」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
LINEで相手に既読無視されたらどうするべき？
気分を害するようなメッセージではないにもかかわらず、なぜか相手はLINEの返信をくれないことがあります。
既読を付けたまま無視をする、いわゆる既読スルーというやつです。
「この卑怯者。一生恨んでやる」といったメッセージが無視されるなら、わかります。
相手はもう「関わりたくない」と思ったのでしょう。
では、どうしてふつうにやり取りをしている最中で、既読無視されることがあるのでしょうか。
その答えは、認識のズレにあります。
追加でメッセージを送らないほうが良い
LINEで相手に既読スルーされたとき、立て続けにメッセージを送らないほうが良いでしょう。
なぜならやりとりしていた相手は、すでに会話が終了したと思っている可能性が高いからです。
すなわち、私たちが送ったメッセージにたいしてお相手は、「返信する必要なし」と判断した、ということです。
会話が終わったと思っている人物にたいして、
- おーい
- 無視ですかー？
- 生きてるかー？
- どうかしたの？
- スマホ壊れた？
- 返信はまだかーい？
- 昨日は夜遅くまでごめんね
などとメッセージを送ろうものなら、鬱陶しい、しつこい、などと思われてしまう恐れがあります。
ふつう、特定の相手と365日ずっとLINEでトークを続けることはありません。
夫婦やカップルを除き、LINEでの会話というのたいていは終わります。
もしあなたのメッセージに返信が来ないのだとしたら、「会話の終わり」がいまやってきた、と解釈すべきではないでしょうか。
認識のズレが生じている
あなたとお相手の間には、おそらく、認識のズレが生じています。
- あなた：返信が来ると思っている
- 相手：返信の必要がないと思っている
このようなズレです。
あなたはメッセージへの返信を期待していますが、相手にとっては、返信の必要がないと思える内容なのかもしれません。
たとえば、
- 筋肉痛ってツラいよね
- バラード系もけっこう歌うよ
- パーカー着るといつも肩が凝る
LINEでこのようなメッセージを送ったとします。
相手しだいでは「これは返信しなくても良い」とジャッジする可能性があります。
質問を既読スルーされているなら話は別ですが、上のような「独り言みたいなメッセージ」であれば、相手はただ「返信の必要ナシ」と考えているだけでしょう。
悪意があって無視しているのではなく、返信の必要性を感じないので放置している、ということです。
信号無視するドライバーは悪意のかたまりですが、既読無視する相手に、悪意があるとは限りません。
なんの悪気もなく、相手はただ「会話が終わった」と解釈している可能性があります。
まとめ
LINEの既読スルーについてお伝えしてきました。
喫茶店やレストランにおけるおしゃべりには、かならず終了のタイミングが訪れます。
「じゃあ、そろそろお開きにしようか」という具合です。
ところがLINEには、明確な「お開きの瞬間」が存在しません。
自宅にいても、学校にいても、職場にいても、ショッピングモールにいても、LINEを使えば24時間いつでも人とコミュニケーションがとれます。
ゆえに、
- あなた
- お相手
どちらかが「終わり」と判断するまで会話が続きます。
今回の既読スルーに関しては、お相手が「終わり」と判断した、と考えるべきではないでしょうか。
相手にとって会話は終了しているので、追加でメッセージを送ると、「しつこい人認定」をされてしまいかねません。
ふたたびLINEでやりとりをするなら、しばらく経ってから、別の話題や用件で会話をスタートさせましょう。
なぜなら、これまでの会話はすでに終了しているからです。
もし既読無視した人物を「恋愛対象」として見ているなら、LINEでのやりとりに終始せず、相手をデートに誘うべきです。
LINEでいくらおしゃべりを続けたところで、恋は進展しません。
以上、LINEで相手に既読無視されたらどうするべきか、でした。
結論。相手に悪意はなく、ただ「返信の必要がない」と思っているだけ。つまり会話終了。ふたたびメッセージを送るなら、ここまでの会話をいったんリセットし、ほかの話題や用件でスタートするのが吉。
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