彼氏の部屋にスリッパや部屋着を置いておきたいのに、
- 嫌だ
- それは困る
- 持ち帰ってほしい
などと拒否されてしまい悩んでいませんか？
彼にとって「彼女の私物を預かりたくない理由」とは何なのでしょうか。
インテリアへのこだわりが強いのか、物を増やしたくないミニマリストなのか、あるいは……ほかの女子を部屋に……。
つまり、浮気しているのか、です。
ふつう彼女の私物など喜んで置かせてくれそうなものです。
彼氏はいったい何を考えているのでしょう。
この記事では、
- 彼にとって不都合なこと
- もし浮気の疑いがあったら
など、「彼氏が部屋に私物を置かせてくれない理由」をわかりやすく解説します。
彼に荷物を預けて"プチ同棲気分"を味わうため、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏が部屋に私物を置かせてくれない理由
私たちはべつに、彼の部屋を"倉庫代わり"に使いたいわけではありません。
そうではなく、ちょっとした私物、たとえばクッションやぬいぐるみや部屋着を置かせてもらい、彼の部屋を「2人の部屋」だと感じたいだけです。
ところが、彼が許してくれません。
プチ同棲気分を味わいたいのに「ダメ」だといいます。
けっして「ルイ･ヴィトンの靴を買って」と頼んでいるわけではないので、私物を預けるくらい、認めてくれたって良さそうなものです。
彼の返答は予想外というか、どうも不可解です。
ほかの女性を連れ込んでいる……ひょっとしてそんな可能性もあるのでしょうか。
名探偵コナンばりの推理をしてみましょう。
私物を置くことで得られる効果
まず、彼の心理を探る前に「自分自身の心理」を確認します。
ちょうど、「鼻毛出てるよ」と指摘する前に、手鏡でまず自分の鼻孔をチェックするようなものです。
われわれが彼の部屋に私物を置きたい理由は、
- 遊びに行ったときに便利
- 愛されている実感が湧く
- 離れていても私を感じてほしい
- 部屋にほかの女性を呼びにくくする
こんなところではないでしょうか。
少なくとも「家がモノで溢れてるからちょっと置かせてちょうだい」なんていうズボラな動機ではないはずです。
たとえば、彼の部屋に自分のスリッパを置かせてもらうとします。
- 彼の生活に溶けこんだ嬉しさ
- 見るたびに思い出してほしい願望
- 浮気の抑止力としてはたらく期待
ふつうこうした感情を抱きます。
そしてよほど鈍感でない限り、上のようなこちらの気持ちに彼も気づいているはずです。
「生活に溶け込めた喜びを味わいたい」
彼女のこの想いは、彼にとって何ら問題はないでしょう。
僕の部屋であり、僕らの部屋でもある、同棲しているみたいで彼としてもテンションが上がります。
「見るたびに思い出してほしい」
この願いも問題ありません。
彼女が置いていったスリッパを見て、「可愛いな。また来てほしいな」と感じるのが健全です。
「ほかの女性を呼びにくくなる」
問題があるとすれば、これです。
たとえば彼が「彼女の存在」を隠してほかの女性と遊んでいるとした場合、彼女の私物があちこちに点在していては困ります。
「待って、彼女いるじゃん。わたし帰るね」
といって連れこんだ女子に逃げられる恐れがあるからです。
彼はミニマリストですか？
彼はインテリアに尋常ならざるこだわりを持っていますか？
いずれも答えが「ノー」だとしたら、次の質問は「どうも怪しくありませんか？」です。
あくまでも可能性の話ですが、ちょっと無視するわけにはいきません。
浮気の可能性をもう少し探ってみましょう。
彼にとって何が不都合なのか
彼氏が断る理由は、
- モノが増えるから
- 部屋が散らかるから
- 部屋が狭くなるから
- ほかの女性を呼びづらくなるから
これくらいしかありません。
ペット禁止のアパートはあっても、「恋人の荷物預かり禁止」のアパートなど存在しません。
つまり、彼の意思で、彼の判断で「ノー」といっています。
それから、飼っているミニチュアダックスフンドを預かってもらうわけではないので、部屋着を置いたからといって、
- 餌をやる
- 1日2回散歩に連れて行く
こうした手間(彼の負担)が生じるわけでもないのです。
たかだか部屋着、たかだかクッション、たかだかぬいぐるみ、たかだかスマホの充電器です。
ここまでの情報をすべて集めたら、いったいどんな答えが出るでしょうか。
コナンが推理したら「浮気してますね……そうでしょう、彼氏さん？」と彼を問い詰めるに違いありません。
それに浮気よりもっと最悪な、自分が浮気相手だった、というパターンもあります。
浮気相手の私物なんか置いていたら彼女にバレてしまう、ダメだ、持って帰ってくれ……これです。
考えれば考えるほど悪い方向へ進んでしまい、考えれば考えるほど気分が沈んできます。
だからこれ以上考えるのはやめましょう。
代わりに、彼が浮気や二股をしていないかどうか、を確かめるべく行動しましょう。
「彼女の私物拒否」は、彼がうっかり出した"尻尾"かもしれません。
見逃さず、むしろとことん追いかけてがっちり掴んでみませんか？
まとめ
恋人の部屋に私物を置く、これは愛情表現です。
部屋着もスリッパも、いわば"自分の分身"のようなものだからです。
離れていて会えない時間を埋めるための重要なアイテムだといって良いでしょう。
これにノーを突きつける彼氏は、こちらの愛情表現を突っぱねているも同然です。
「好きだよ」という告白を無視しているようなものなので、キレて構いません。
「それはおかしい。浮気か。浮気してるのか」
といった具合です。
ただ、感情的になって問い詰めても、彼が真実を話すことはないでしょう。
気が動転してるだけだとか、興奮しているだけだとか、言いくるめられておしまいです。
だからこそ、クールに「自分でできる範囲の浮気調査」をするのが良いといえます。
もし不審な点があったら「やっぱりな。私物を置かせてくれないなんておかしいと思ったよ」と勝ち誇った顔をしましょう。
やましい事がなにもなかったとしても「ただの頑固かよ」で終了です。
ひっそり調べてひっそり終えるだけなので、彼と揉めたりはしません。
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知っておいて損はありません。
以上、彼氏が部屋に私物を置かせてくれない理由でした。
【結論】ミニマリストか、インテリアへのこだわりが強いか、浮気しているか。すべて非該当なら置かせてくれる。仮に彼がミニマリストだとしても、彼女の私物を嫌がるのはヒドい話だ。必要最低限のモノに私の部屋着を含めてくれないのかよ、って。彼、どうも怪しい。もし浮気でないとしても(その頑固さに)引っかかる。
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