映画館の予告編が長すぎてイライラする人、上映時刻に遅れたため本編が始まっているのかどうかを知りたい人。
予告の長さが知りたい理由はさまざまでしょう。
実際に映画館のウェブサイトで調べてみました。
映画館の予告は10分〜15分程度
予告編(企業CM含む)の長さは10分〜15分がほとんどでした。
映画館のサイトで本編の長さと上映時刻が確認できます。
もし本編が85分で、上映時刻が10:00〜11:40という映画なら、予告が15分流れる計算になりますね。
こうして計算した平均が10分〜15分でした。
ちなみに23本の作品中、一番長かったのは16分でした。
さすがに予告編が20分も続くことはなさそうです(あったとしても稀)。
予告編で時間調整している
予告編の長さは作品によってまちまちです。予告編が長いものもあれば、短いものもあります。
これは上映時間を調整しているから。
108分の映画なら、12分間の予告編をくっつけて120分というキリのいい長さにします。17分間の予告編で125分にするケースもあります。
上映スケジュールを立てやすくするための工夫ですね。18:57に上映終了だと中途半端ですから。
映画に遅れてしまった場合には
上映時間に遅れてしまったときには、サイトで確認すれば、本編が始まっているかどうかがわかります。
作品によって予告の長さはちがっているため、一概にどうとはいえません。
10分の予告編で15分遅刻したらアウトですが、もし予告編が16分あればセーフです。
遅れてしまったら劇場のウェブサイトで確認してみてください。
予告編はたいてい10分程度はありますから、10分未満の遅刻であれば、まず本編に間に合うでしょう。
ちなみに演劇やコンサートに遅れた場合、しばらく(20分ほど)入場できません。そもそも遅れた時点で入場不可というケースもあります。
その点、映画館は寛大だといえるでしょう(他のお客にとっては迷惑かもしれませんが)。
予告編を嫌う人たちの意見
映画につきものの予告編にはこんな手厳しい意見があります。
- お金を払ってるのに企業CMを見せられるのはおかしい
- 予告編はいいから本編が観たい
- 興味がない作品の予告にはイライラする
- 時間のムダ
- 映画泥棒の疑いをかけられて不快
などなど。
「どんなにつまらない映画でも面白そうに見えてしまう」という点で、私は予告編を見るのがけっこう好きだったりします。予告編マジックというか……。
まぁさすがに10分程度でじゅうぶんですが。
予告編の長さまとめ
映画の予告編は10分〜15分程度です。
劇場のウェブサイトから個々の作品について調べることもできます。
映画館へ行く際にはぜひ参考にしてみてください。
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