この記事では「自宅でできる運動不足解消におすすめの全身運動」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
自宅でできるおすすめの全身運動
とくに用意するものはありません。室内にある程度のスペースだけ確保してください。
(これから紹介する運動は"バービージャンプ"といいます)
まず、立った状態からしゃがみます。
両手を床につき、両手に全体重をかけ、両足を伸ばして腕立て伏せの体勢になります。
腰を曲げず、頭からかかとまで一直線になるように意識してください。
(足をできる限り遠くに置くイメージです)
腕立て伏せの体勢から体を起こし、真上に向かってジャンプします。
できるだけ高く飛ぶようにしてください。
着地したら、すぐにまた腕立て伏せの体勢になります。
この体勢をキープする必要はありません。全身がピンと一直線に伸びたら、すぐにしゃがんで、ふたたびジャンプします。
これらの動作を繰り返します。ポイントは「なるべく速く」行うことです。
なお、スピードを上げれば上げるほどキツくなります。
腕立てのポーズとジャンプをセットで1回として、まずは10回を目標にトライしてみてください。
かなりしんどいので、10回できない人もいるかもしれません。
簡単なように見えますが、たったの10回で心拍数が上がり、太ももがパンパンになります。
まるで100mを全力疾走したかのような疲労感がありますよ。
室内で、しかも特別な器具を使わずにできるので、個人的にとてもおすすめの運動です。
ただしかなりハードなため、最初は無理をしないようにしてください。
この運動のメリット
この運動を「バービージャンプ」といいます。
バービージャンプを行うことで、心肺機能の強化(有酸素運動)、ダイエット効果が期待できます。
(ただし筋肉トレの効果は薄い)
とにかく運動をしたい、痩せたい、体力をつけたいという人には非常におすすめです。
最初はかなりキツいですが、続けていれば、だんだん回数をこなせるようになってきます。
回数が増えるほどいっそう運動効果が高まるので、どうかあきらめずにチャレンジしてみてください。
あると便利なもの
最強の全身運動であるバービージャンプなのですが、1つだけ欠点があります。
それは「音が響く」ということ。
アパートやマンションに住んでいる場合、あまり激しく飛び跳ねてしまうと、他の住人からクレームが来るかもしれません。
なるべく深夜や早朝は避け、バービージャンプを行う際には床にマットを敷くようにするのがいいでしょう。
Milelonヨガマット 10mm 人気ランキング トレーニングマット 筋トレマット エクササイズマット ストレッチマット 収納ケース ストラップ 付 10カラ
- 出版社/メーカー: Milelon
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
マットがあれば多少は振動を吸収してくれます。
床の上で直にやるよりは、マットがあったほうが確実にいいかと思います。
(それでもドシンドシンやってるとうるさくて苦情が出るかも……)
まとめ
バービージャンプは運動不足の解消にかなりおすすめです。
高校を卒業し、同時に運動からも卒業してしまった私でしたが、バービージャンプを生活に取り入れたことで約7年ぶりに「息が上がる運動」をするようになりました。
激しい運動をすると全身の血流が良くなりますし、気分も爽快になりますし、適度に疲労が溜まるので夜はぐっすり眠れます。
おまけに痩せられて体力までつく。しかも自宅でできるんです。
お洒落なトレーニングウェアやシューズを買う必要はありません。
さらに、強負荷短時間の運動を継続的に行うことで、記憶力が高まるともされています。
バービージャンプこそ最強の有酸素運動であり、全身運動です。
脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
- 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2009/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 31人 クリック: 757回
- この商品を含むブログ (75件) を見る
みなさんもぜひ、バービージャンプを日常に取り入れてみてはいかがでしょう。
以上、運動不足の解消におすすめの全身運動でした。
実際に私がチャレンジしてみた結果はこちらです。