賢く痩せるためには、筋トレをしてから有酸素運動をするべきでしょうか。
それとも、有酸素運動をしてから筋トレをするべきでしょうか。
ダイエットの効率が高いのは、「筋トレからの有酸素運動(ジョギングなど)」です。
この記事では、
- なぜ筋トレ後の有酸素運動で痩せるのか
- ダイエットにおすすめの筋トレ
など、「筋トレ後の有酸素運動がダイエットに効果的な理由」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
筋トレ後の有酸素運動がダイエットに効果的な理由
筋トレと有酸素運動は、行う順番が変わるだけで脂肪燃焼効果に差が出ます。
ダイエットにおすすめなのは、
- 筋トレ
- 有酸素運動
という順番です。
なぜなら、筋トレが脂肪を「燃えやすい状態」にしてくれるからです。
筋トレで脂肪が燃えやすくなる
筋トレによって筋肉中に乳酸が生じ、乳酸が成長ホルモンの分泌を促します。
成長ホルモンは大人でも分泌される。
成長ホルモンには、脂肪を分解し、燃焼しやすい状態にする働きがあります。
これで脂肪燃焼モードにスイッチが切り替わりました。
燃焼しやすい状態になっている脂肪を燃やすのに効果的なのが、ウォーキングやジョギング、水泳などといった有酸素運動です。
効率よく体重を落とすために、ぜひ順番を意識してみてください。
痩せるための筋トレは下半身がおすすめ
有酸素運動の前に行う筋トレにも、気を付けたいポイントがあります。
ダイエット目的であれば、下半身のトレーニングを行いましょう。
なぜなら、全身の筋肉のうちおよそ70%が下半身についているからです。
腹筋運動や腕立て伏せを行うよりも、スクワットをしたほうが消費エネルギーが大きくなりますし、基礎代謝もアップします。
つまり、下半身の筋トレをしたほうが、上半身を鍛えるよりも痩せやすい体になれるのです。
したがって、まず下半身の筋トレをメインで行ってから有酸素運動をするのが、賢いダイエット方法だといえます。
スクワットで脚が太くなる?
なかには「スクワットをすると脚の筋肉が発達して脚が太くなるのでは?」と敬遠している方もいるでしょう。
が、心配いりません。
正しい方法で鍛えれば、競輪選手のようにたくましい太ももにはならずに済みます。
ひとことで筋肉といっても、
- ゴツくなりやすい筋肉
- 痩せるのに役立つ筋肉
の2種類が存在しています。
したがって、ゴツくなりやすい部位を避け、痩せるのに効果的な筋肉だけをトレーニングすれば、脚がムキムキになることはないのです。
むやみにスクワットをすると脚に筋肉がつき、太ももやふくらはぎが太くたくましくなってしまう恐れがあります。
スリムな体型を目指すのであれば、鍛える筋肉を間違えないようにご注意ください。
痩せるのに効果的な筋トレについては、こちらの本にわかりやすい説明が載っています。
イラスト付きで解説されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 筋トレと有酸素運動の順番
- 正しい筋トレのメニュー
この2つを知っているだけで、無駄な努力をせずに体重を落とすことが可能です。
せっかく運動をするのであれば、そのメリットを余すことなく享受したいと思いませんか?
以上、筋トレ後の有酸素運動がダイエットに効果的な理由でした。
結論。痩せるなら筋トレからの有酸素運動がおすすめ。筋トレは内転筋など、「痩せ筋」を意識するとベター。下手をすれば脚に筋肉がついてゴツくなってしまう。
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