告白の返事を保留にされて、冷めたあなたへ。
告白するほど好きだったのに、ほんとうに冷めてしまったのでしょうか?
この記事では、
- 保留にされると冷める理由
- 冷めていない可能性もある
など、「告白の返事を保留にされて冷める原因」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
なぜ告白の返事が保留だと「冷めた」と感じるのか?
あなたは「冷めた」と感じていても、実際にはまだ恋愛感情が残っている可能性があります。
相手に連絡し、告白をキャンセルするのはもったいないかもしれません。
まずはほんとうに気持ちが冷めてしまったのかどうかを確認しましょう。
自分を守るための嘘かもしれない
「冷めた」という感情は、嘘かもしれません。
嘘とは、自分を守るための嘘です。
告白の返事を保留にされたら、誰だって落ち込みますよね。
9割がた脈なしです。どうせ3日後か5日後に振られるだけ。
辛抱した先に待っているのはハッピーエンドではなく、「ごめんなさい」のバッドエンドでしょう。
あなた自身もそう覚悟しているはずです。
だからこそ、自分が傷つかないようにするために、「気持ちが冷めた」ということにしている。
そうすれば、「こちらから拒否した」という体になるので、ほとんど無傷でいられます。
メンタルを守るために自己防衛本能がはたらき、あなたは恋心を否定しているのかもしれません。
保留にされ、相手を嫌いになった?
返事を保留している相手にたいして腹が立つ同様です。
あなたが相手にムカついているとしたら、不安が限界に達したサインです。
待たされている日々って不安ですよね。
返事はイエスかノーか。いつ返事をもらえるのか。
フラれたらどうしよう。
そんなことばかり考えてしまいます(私も経験があります)。
不安が限界に達した
不安がコップのなかに溜まっていき、コップから溢れたときに「もう待ってられるか!アイツは何様のつもりだ!」と怒ってしまうのです。
つまりあなたの本心は「ムカつく」ではなく、「すごく不安」なだけ。
この感情を履き違えて告白をキャンセルしてしまったら、もったいないと思います。
あと1日待てば朗報が届くかもしれませんし。
もし腹が立つとしたら、相手を嫌いになったのではなく、不安が限界に達しただけだと考えましょう。
不安に屈して告白を取り下げてしまうのか、グッと歯を食いしばって返事を待つのか。
いま、あなたの器量が問われています。
まとめ
以下は、誤った選択をしないための最終チェックリストです。
- 自分を守るための嘘ではないか
- 不安に耐えられないだけはないか
いずれも気持ちが冷めたわけではなく、ただ自分を守ろうとしているだけですよね。
「なんかもうどうでもいいや」というその感情は、本心なのか、建前なのか。
自分と向き合い、確認する必要があります。
たとえば、相手から「こちらこそお願いします」とOKの返事をもらう場面を想像してみてください。
カップル成立です。
嬉しくありませんか?
「いまさらナニをイッテンダ」と思いますか?
もしキュンとしたなら、恋心が残っています。
プライドや自尊心、不安に埋もれていただけ。
丁寧に掘り出して、土をはらい、大事に抱えていましょう(訳すと「返事を待とう」)。
以上、告白の返事を保留にされて冷める原因でした。
良い返事が来ることを願っています。
あとどれくらい待てば良いのでしょう?