レヴォーグとフォレスターの2択。買うならどっち?

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スバルのレヴォーグとフォレスター、どちらを買おうか悩む人は少なくありません。

 

というのも、 

  • 価格
  • 実用性
  • エンジン性能
  • ボディサイズ

など、レヴォーグとフォレスターには似ているポイントが多々あるからです。

 

  1. 新型レヴォーグ(2代目・2020年〜)
  2. フォレスター(5代目・2018年〜)

これら2つの車種を比較したとき、どちらを買うのが"良い"のでしょうか。

何を判断基準にして選ぶべきでしょうか。

 

この記事では、

  • 運転のしやすさ
  • ボディの大きさ
  • 走行性能
  • スペック

など、「レヴォーグとフォレスターはどっちを買うのがおすすめか」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

レヴォーグとフォレスターは買うならどっちを選ぶべきか

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以下では、2021年1月現在スバルが販売している、 

  1. 新型レヴォーグ(2代目・2020年〜)
  2. フォレスター(5代目・2018年〜)

これら2つの車種(いずれも現行モデル)を比較していきます。

 

まず結論から書いてしまうと、「見た目」が好きなほうを選ぶのが良いでしょう。

なぜなら、両車のもっとも大きな違いが「エクステリア」だからです。

 

見た目が好きなほうでOK

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レヴォーグとフォレスター、どっちを買おうか決めかねているなら、見た目が好きなほうを選ぶべきです。 

 

  • レヴォーグ:ステーションワゴン
  • フォレスター:SUV

このように、2つの車種はボディ形状が異なっています。

 

ステーションワゴンというのは、セダンのトランク部分をグッと上に押し上げたような形状をしており、じゅうぶんな人数(5名)と荷物を載せられるのが特徴です。

ステーションワゴンに該当するのが、レヴォーグです。 

 

いっぽうでフォレスターのボディ形状は、SUVに分類されます。 

SUVはSport Utility Vehicleの略で、日本語では「スポーツ用多目的車」と訳します。

 

  • ポルシェ:カイエン、マカン
  • ランボルギーニ:ウルス
  • ベントレー:ベンテイガ
  • アストンマーチン:DBX
  • ロールスロイス:カリナン
  • メルセデスベンツ:ゲレンデバーゲン

などの海外プレミアムメーカーまでSUVを販売していることからわかるように、現在、世界規模でSUVブームが巻き起こっています

 

流行に乗るのであれば、SUVであるフォレスターを買っておけば間違いないでしょう。

ちなみに最低地上高が高いフォレスターは、雪道や舗装されていない道路(オフロード)の走行を得意とします。

 

2020年に販売開始となった新型レヴォーグに関しては、

  • ヘッドライトが小さすぎる
  • ヘッドライトが離れすぎている
  • カッコ悪い
  • ダサい

といった世間からのネガティブな意見が少なくありません。

 

私なら、

  1. 現行型フォレスター
  2. 初代レヴォーグ

いずれかを買います。

なぜなら、新型レヴォーグのデザインは内外装ともに「ダサい」からです。

 

 

ボディサイズの比較

レヴォーグとフォレスター、運転しやすいのはどちらでしょうか

取り回しのしやすさを比べるために、それぞれのボディサイズを見ていきます。

 

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数字は順番に、全長、全幅、全高を表しています。

単位はmmです。

  • レヴォーグ:4755、1795、1500
  • フォレスター:4625 、1815、1715

 

まず、全長が長いのはレヴォーグです。

フォレスターにくらべ、レヴォーグのボディ全長は13cm(130mm)長いことがわかります。

 

ボディが長くて困るのは、おもに駐車時でしょう。

イメージとしては、全長が長い大型トレーラーよりも、短い2トントラックのほうが駐車しやすいようなものです。

 

いっぽうで、ボディの幅が広いのはフォレスターです。

レヴォーグにくらべ、フォレスターのほうが2cm(20mm)長いことが、上のデータから見てとれます。

 

車幅が大きいと厄介なのは、狭い道におけるすれ違いなどのシーンです。

とはいえ、両車の全幅は2cmの違いですので、それほど大きな差ではありません。

全長13cmの差にくらべれば、誤差のようなものでしょう。

 

最小回転半径は、

  • レヴォーグ:5.5m
  • フォレスター:5.4m

このようになっており、フォレスターのほうが小回りが利きます

 

くわえてフォレスターは運転席の位置が高いため、視界が良く、周囲の状況を把握しやすいことから、運転時に疲れにくいといえます。

 

「運転のしやすさ」で2台をくらべるなら、フォレスターの勝ちでしょう。

  1. 全長が短い
  2. 小回りが利く
  3. アイポイントが高い

これらが、フォレスターの特徴です。

 

実用性や走行性能はどうか

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レヴォーグとフォレスターの実用性、走行性能には大差ありません

 

たとえば、乗車定員はいずれも5名です。

  • 後部座席もリクライニング可能
  • 後部座席にもシートヒーター搭載

これらの装備もおなじです。

ただし、フォレスターのほうが全高が高いぶん、後席の乗員は広々とした開放感を味わうことができるでしょう。

 

レヴォーグとフォレスター、両車種とも積んでいるのはおなじ水平対向エンジンですし、駆動方式はおなじく四輪駆動です。

 

フォレスターはほとんどのグレードでエンジンとモーターを搭載していますが(つまりハイブリッド車)、SPORTのみ1.8Lターボエンジンで走ります。

SPORTはモーターを積んでいません。

 

新型レヴォーグが搭載しているのも、フォレスターSPORTとおなじ1.8Lターボエンジンです。

エンジンの最高出力はいずれもおなじで、馬力は177PSとなっています。

 

  • フォレスターSPORT:1845kg
  • レヴォーグGT-H:1845kg

このように車両総重量もおなじで、エンジン性能もおなじですので、両者の「加速力」はほぼ変わらないといえます。

ちなみに、エンジンの最大トルク(加速力)もおなじです。

 

レヴォーグとフォレスター、どっちが速いのかを考えるのはナンセンスだといえるでしょう。 

速さを求めるなら、

  • スバルWRX
  • スバルBRZ

といったスポーツモデルを買うのが吉です。

 

まとめ

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レヴォーグとフォレスターは買うならどっちを選ぶべきかをお伝えしてきました。

 

たとえるなら、

  1. 醤油ラーメン
  2. 味噌ラーメン

どっちを食べるかで悩むようなものです。

スバルの2車種もおなじで、好きなほうを選ぶのが良いのではないでしょうか。

車両価格はいずれも300万円台前半です。

 

2020年に発売された新型レヴォーグには、最新の運転支援技術であるアイサイトXが搭載されています

アイサイトXは、現行型フォレスターには搭載されていません。

現行型フォレスターに搭載されているのは、アイサイト。

 

「新しいものが好き」な方は、アイサイトXを搭載している新型レヴォーグを選ぶのも悪くなさそうです。

 

以上、レヴォーグとフォレスターは買うならどっちを選ぶべきか、でした。

結論。エクステリアやインテリアのデザインを見て、好きなほうを選ぶのが無難。人間とおなじで、車も「見た目」が大事だから。実用性や速さは大差ない。エンジンや車重が変わらないから。私はフォレスターに1票。新型レヴォーグはブサイクだから。

 

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新型フォレスターのエクステリアデザインに関して、当サイトにはこんな記事があります。

購入するならこのタイプではなく、マイナーチェンジ前がおすすめです。

 

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新型レヴォーグのデザインに関して、当サイトにはこんな記事があります。 

 

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レヴォーグの購入を後悔するリスクについて、当サイトにはこんな記事があります。

 

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アイサイトXの機能と必要性に関して、当サイトにはこんな記事があります。

 

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レガシィアウトバックの購入を後悔するリスクについて、当サイトにはこんな記事があります。

 

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