彼女との電話を億劫に感じていませんか?
たとえば、
- 頻度が高くて疲れる
- 話す内容がなくて困る
- 無言の時間に耐えられない
- やたら沈黙するのが気まずい
- 長電話だからストレスが溜まる
- シンプルに電話がめんどうくさい
という具合です。
通話中はほかのことができないため、「自分の時間を奪われているようで嫌だ」と感じる人もいることでしょう。
ほんとうはゲームがしたいのに、彼女からかかってくる電話のせいでできない……これではストレスが溜まるばかりです。
だったら、電話を拒否してはどうでしょうか。
無理していると精神的に疲れるため、関係が長続きしません。
無理なダイエットが続かないのとおなじです。
彼女のことを嫌いにならないためにも、ここはひとつ、本音を伝えましょう。
わざわざ電話しなくたって、LINEでメッセージを送ればじゅうぶんコミュニケーションは取れます。
この記事では、
- 電話に付き合う必要はある?
- 嫌だと伝えたら彼女が傷つく?
- 声が聞きたいとお願いされたら
など、「彼女との電話をストレスに感じるときの対処法」をわかりやすく解説します。
精神的な負担を減らすため、ぜひ参考にしてみてください。
彼女との電話をストレスに感じるときの対処法
彼女との電話を負担に感じているなら、我慢する必要はありません。
- 頻度を落としてほしい
- 時間を短くしてほしい
- 電話じゃなくてLINEにしてほしい
など、正直な気持ちを伝えましょう。
というのも、カップルの片方が我慢している「歪な関係性」では長続きしないからです。
事実、関係が長続きしているカップルはお互いに「自然体」で接しています。
嫌なことは嫌だとハッキリ意思表示する、それが仲良く付き合うためのコツです。
「優しい彼氏のイメージを壊したくない……」
という方もいるでしょうが、ガマンは毒です。
交際はけっして"修行"ではないので、嫌なことや辛いことに耐える必要はないのです。
拒否したら彼女に嫌われる?
「でも、電話したくないって伝えたら彼女に嫌われるかも……」
そう心配している方がいるかもしれませんが、恐れることはありません。
なぜかというと、このまま無理して電話を続けていたら、あなたが彼女を嫌いになるだけだからです。
だったら、彼女が理解してくれる可能性に賭けたほうが良いのではないでしょうか。
- あなた:電話を大好きになる可能性ナシ
- 彼女:電話中止を理解する可能性アリ
ご覧のとおりで、後者にしか希望の光はないといえます。
そもそも彼女は、電話が苦手なあなたが「無理して会話に付き合っている」ことを知っていますか?
あなたがストレスを感じていると知ったら、彼女だって無理強いはしないはずです。
たとえるなら、野菜嫌いの彼氏に野菜炒めを作りつづける彼女が存在しないのとおなじです。
相手の嫌がることは控えるのが常識でしょう。
電話がしんどいと伝えれば、
「ゴメン、電話が苦手だなんて知らなくて。じゃあLINEにしよう」
と彼女は応じてくれるのではないでしょうか(愛情と思いやりがあれば)。
もしも彼女が「私のこと好きじゃないんだ」などと拗ねてしまったら、「君のことは好き。電話が得意じゃないだけ。直接会って表情を見ながら会話したい」とでも伝えればOKです。
それでも機嫌が直らなければ、彼女は"ワガママな性格"確定です。
今後のお付き合いについて考え直したほうが良いかもしれません。
どんな理由で電話を断るべきか
「ちょっと喉の調子が悪くて……」などとはぐらかしたりせず、電話したくないとハッキリ伝えましょう。
たとえば、
- 電話だと会話が頭に入ってこない
- 表情が見えない電話は話しにくい
- 家では読書や勉強に集中したい
- 電話だとなぜか緊張する
- 家族に声がうるさいと注意された
- 家族に会話を聞かれたくない
- 会話の楽しみはデートにとっておきたい
といった具合です。
彼女がなんだか可哀想な気もしますが、我慢しているこっちも可哀想なので、おあいこです。
罪悪感は捨ててください。
とはいえ、彼女にだって「電話がしたい理由」はあるはずです。
おそらくは「大好きな彼氏の声を聞きたい」といったところでしょう。
声を届けるだけだったら、電話でなくても、たとえばLINEのボイスメッセージでも可能です。
もし声が聞きたいとお願いされたら、「大好きだよ。おやすみ」とでもスマホに吹き込んで、彼女に送ってあげてください。
ボイスメッセージなら、彼女が好きなタイミングでいつでも再生できます。
- 電話したくない彼氏
- 電話したい彼女
両者が歩み寄った折衷案がボイスメッセージだといえます。
「ボイスメッセージなんて恥ずかしい」
と感じる方もいるでしょうが、電話に拘束される日々と、一瞬の恥ずかしさ、どっちがマシかを考えてみてください。
彼女が譲歩(電話を中止)してくれたなら、私たちも譲歩(ボイスメッセージを送信)しましょう。
ただし、彼女がお願いしてきたら、の話です。
自分から進んでキザなセリフを送る必要はありません。
ともかく、まずは彼女に「電話したくない」と意思表示することです。
無理して電話に付き合っている現状は、まるで1日1食ダイエットのようなもので、長続きしません。
電話への嫌悪感がいつしか彼女にまで及び、交際が終わるかもしれません。
- 電話がうざい
- 電話してくる彼女がうざい
- 彼女がうざい
こんな具合です。
彼女との交際を長続きさせる秘訣は、自然体でいること(無理や我慢をしないこと)です。
電話をやめることよりも、電話のせいで彼女にたいする愛情が冷めて破局するほうが、彼女にとってツラいと思いませんか?
いつか別れ話になって、
「毎日の電話が負担でしんどかった……」
と切り出したとき、「じゃあ早くそう言ってよ」と彼女はいうでしょう。
そうです、我慢せず、1日も早く伝えるべきなのです。
あなたに嫌われて振られるくらいなら、彼女は躊躇なく「電話中止」を選ぶはずです。
まとめ
彼女が悪いわけでもあなたが悪いわけでもなく、これは相性の問題です。
パンが好きな人もいれば嫌いな人もいるように、世の中には、電話が好きな人と苦手な人がいます。
- あなた:電話が苦手
- 彼女:電話が好き?
現状はこの通りですが、まだ2人の相性が悪いと決まったわけではありません。
本音を伝えたときに、彼女がどうリアクションするかが肝心です。
もし彼女が「カップルにとって電話は欠かせない」と反発してきたら、2人の電話にたいする考え(電話の重要度)は合っていないといえます。
たとえるなら、
- 彼氏:デートは月に1回で良い
- 彼女:毎週デートしたい
こんなズレが生じているようなもので、お世辞にも「ベストカップル」だとはいえません。
別れてお互いに別の人を探したほうが幸せになれそうです。
いっぽうで、あなたの本音を知った彼女が「電話ナシ」にシフトしてくれる可能性もあります。
このようにして、少しずつ価値観や考えの違いを擦り合わせていく作業がカップルには欠かせません。
クローン人間ではない以上、どうしても考えは食い違います。
早い話が、電話のほかにも今後こんなシチュエーションは訪れる、ということです。
電話にたいする考えのズレを一致させられるか、それとも破局するのか、2人の愛が試されています。
彼女なら理解してくれると信じて「電話が苦手だ」と話してみてください。
電話が鬱陶しいからといって、会話中に冷たく接したり無視したりするのはNGです。
態度で「察しろ」とプレッシャーをかけるのではなく、そんな意地悪をするのではなく、言葉で彼女に伝えましょう。
話せばわかります。
それから、愛情表現も重要です。
LINEで「好きだよ」と毎日のように愛を伝えましょう。
というのも、彼女が電話したがる理由のひとつに「愛情を感じたい」があるはずだからです。
愛に溢れるLINEのメッセージで満たされた彼女は、安心し、電話を求めなくなるかもしれません。
以上、彼女との電話にストレスを感じるときの対処法でした。
【結論】我慢は不要。ストレスを抱えながら電話していたら関係がギクシャクする。乗り気でないのが態度に出るので。電話が嫌なら彼女に伝えよう。理解してくれるかどうかで、2人の相性がわかる。電話をゼロにするのではなく、頻度を落とす、時間を決めるなどの落とし所もある。話し合って2人が納得できる解決策を見つけよう。黙っていたら何も変わらない。
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