車の運転に疲れる理由はコレ!5つの対策で快適ドライブ

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車の運転って疲れますよね。

旅行は好きだけど長距離の運転は苦手……そんな人もいるかと思います。

 

この記事では、

  1. 運転をすると疲れる理由
  2. 疲労をためないコツ

をご紹介していきます。

 

運転はただの移動手段に過ぎません。

目的地に着いただけでヘトヘトにならないよう、疲労を回避するためのあらゆる術を知っておきましょう。

 

 

 

車を運転すると疲れる理由

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車の運転で疲れる理由をまとめてみました。

「原因はいいから対処法だけ知りたい」という人は飛ばしちゃってください。

 

精神的疲労:集中していて疲れる

車を運転すると2種類の疲労がたまります。精神的疲労肉体的疲労です。

まずは精神的疲労から見ていきます。

 

車の運転中は誰もが頭を使っていますね。

あの角から車が出てくるかもしれない、3つ先の信号を曲がらなきゃ、ロードバイクをどのタイミングで抜かそうか……などなど。

挙げていったらキリがありません。

 

判断ミスは命取り

運転中の脳は、膨大な情報を処理しながら次々に判断を下しています。

判断ミスは許されません。交通事故につながってしまうかもしれないからです。

 

トマトを買い忘れたとか、鮭を焼きすぎてコゲたとか、そんなミスとはわけがちがいます。

トマトを買い忘れても鮭を焼きすぎてもどうにかなりますが、ブレーキを踏み忘れたらどうにもなりません

当然、緊張感をもって運転することになりますよね。だから脳が疲れてしまうのです。

 

(煽り運転をされると精神的にドッと疲れませんか?)

 

肉体的疲労:座りっぱなしで疲れる

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つづいては肉体的疲労について見ていきましょう。

肉体的疲労の原因は座りっぱなしです。

 

長時間座ったままでいると血流が悪化します。

血流が悪化すると酸素がじゅうぶんに行き渡らなくなり、疲労や倦怠感を引き起こしてしまうのです。

だから座りっぱなしは良くないんですね。

 

運転は座りっぱなし

車の運転は座った状態で行います。

バイクであれば腰を浮かせて体勢を変えることもできますが、車だとそうもいきません。

 

2時間も3時間も座ったままハンドルを握っていれば、疲れるのは当然です。

 

運転で疲れないコツ

ここからは運転の疲労を最小限におさえる方法をご紹介します。

 

1時間に1回は休憩する

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疲れないためにもっとも大事なのは、こまめな休憩です。1時間に1回を目安にするといいでしょう。

 

コンビニやサービスエリアで車から降りてください。ここで大事なのは、かならず車から降りること。そして歩くこと

体を動かして良くなった血行が、疲労物質(乳酸)を流してくれます。

それだけでなく、集中状態から解放されるため脳の休息にもなります。

 

ワンポイント

疲れを感じる前に休憩を取るのが大事!

 

 

余裕を持って運転する

精神的にゆとりを持って運転するのも、疲労防止には効果的です。

 

車の速度を上げれば上げるほど、いっそう集中力が必要になるため疲れます。

情報の処理スピードも上げなければならず、脳にかかる負荷が増すからです。

 

「はやく目的地に到着したい」という気持ちはわかりますが、運転でヘトヘトになっていては、せっかくの旅行も楽しめません。

のんびりと風景を楽しむような気持ちで、リラックスして運転したいですね

 

ワンポイント

早めに家を出て時間に余裕を持とう!

 

一般道よりも高速道路を使う

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疲れを防ぐためには高速道路を利用するのがオススメです。

運転時間を短縮して疲労を最小限に抑えましょう。

 

2時間の運転と5時間の運転なら、どう考えたって2時間のほうが疲れずに済みますよね。

 

ただし、先述したようにスピードを出しすぎては意味がありません。

ずっと追越車線を爆走していたら疲れてしまいます。余裕を持って走行車線を走りたいものです。

 

 

ドライビングボジションにこだわる

運転姿勢も大切です。たとえば誰かと運転を代わったとき。

座席の位置、背もたれの角度、ハンドルの高さはどうでしょう。もし違和感があるなら妥協してはいけません。

 

徹底的に自分に合ったポジションを探してください

不自然な格好で運転していると余計な力が入ってしまい疲れます。

 

同様の理由で、大柄な男性には軽自動車をオススメできません。

どんなに調整したところで窮屈だからです。軽自動車では絶対的なスペースが足りていません。

長距離を運転をする場合には、普通車のレンタカーなどを利用するのがいいかもしれませんね。

 

大排気量の車で出かける

レンタカーついでにもうひとつ。

高速道路を走行するなら、排気量の大きな車のほうが疲れずに済みます

 

660cc(軽自動車)よりも1500cc(コンパクトカー)、1500ccよりも3000cc(ミニバンなど)がおすすめです。

 

アクセルを軽く踏んでいるだけでスピードが出ますし、登り坂もスイスイ走れる。

すぐに加速できるので、追い越しで後続車を気にする必要はありません(ベンツが来るからやめておこう、など)。いつでも車線変更できます。

だから精神的にラクなんですね。驚くほど疲れません。

 

パワーがある車ほど車体も大きく、威圧感がありますので、周囲がこちらに気を遣ってくれたりもします。とうぜん煽られるリスクも減ります

スバルWRX STI(下の写真)で高速道路を走ったら超快適だったので、まちがいありません。

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排気量の大きなレンタカーで旅行へ出かけてみてはいかがでしょう。

レンタル費用やガソリン代といった出費は増えますが、疲れ知らずの快適なロングドライブができますよ。

ぜひお金で快適さを買ってみては?

 

 

まとめ

運転中は緊張状態にあるため神経が疲れます。おなじ姿勢で長時間座っていると、血行が悪くなり身体が疲れます。

どうしたって車の運転をすれば疲れてしまうわけです。

 

もしロングドライブをするのであれば、時間に余裕をもって出発し、こまめに休憩をとりながら目的地を目指しましょう

奮発してパワーのあるレンタカーを借りれば、いっそう快適に移動できます。

 

スタンフォード式 疲れない体

スタンフォード式 疲れない体

 

少しでも疲労をおさえて心地よく運転したいものですね。

以上、参考になれば幸いです。

(首を長くして自動運転車の登場を待つとしましょう)