駅やデパートのトイレに入ったら、便器のなかに誰かの大便が残っていた。
こんな経験はありませんか?
大便を流さずに去ってしまう人は、なにを考えているのでしょう。
この記事では、
- 故意に大便を放置しているのか
- 流し忘れているだけなのか
など、「公衆トイレで大便を流さず立ち去る人」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
公衆トイレで「大便を流さず放置する人」がいる2つの理由
公衆トイレに大便を放置する人には、2パターン考えられます。
- 悪意がある人
- 悪意がない人
それぞれの可能性について順番に見ていきましょう。
1. 嫌がらせのために放置している
世の中には、わざと大便を流さずに立ち去る人がいます。
なぜなら、次の利用者に精神的ダメージを与えたいから。
- 日頃のストレスが溜まっている
- サプライズが大好き
動機はいずれか、あるいは両方でしょう。
公衆トイレに入って便座の蓋を開けたときに、前の利用者の大便が残っていたら。
それはあなたが、ストレス発散の被害者になってしまったことを意味します。
これは無差別攻撃ですので、被害者は誰でも良いんですね。
つまり、偶然にも次に利用してしまったあなたの運が悪かった、ということ。
大便を流さずに放置して、茶色く染まった汚水を見せつけるとは。
とんだクソ野郎です。
2. 大便を流し忘れている
ただし、大便残しのすべてが悪意に満ちているとは限りません。
なかには「うんちを流し忘れてしまう」ケースがあるからです。
なぜ流し忘れが生じるかというと、「自動で流れるシステムに慣れているから」でしょう。
最近の洋式トイレには、利用者が立ち上がったことを感知し、自動で水を流すシステムが搭載されていることがあります。
自宅のトイレが「自動で流すシステム」だと、次第に慣れ、手動で流す習慣がなくなってしまうんですね。
したがって便座から立ち上がり、「水を流す」という作業をすっ飛ばして、そのまま出て行ってしまうわけです。
結果として、悪意のない大便だけが残ります。
そこへ次の利用者がやってきて、便器のなかを見て、気分を悪くするっていう。
恨むべきは流し忘れた前の利用者なのか、文明の発達なのか。微妙なところですね。
大便テロを回避する方法
他人が捻り出した大便を見てガッカリしないためには、日ごろの心がけが重要です。
公衆トイレを利用する際には、大便が残っていることを前提としましょう。
不意打ちによるダメージを防げます。
ポイントは便器の蓋ですね。
便器の蓋が開いているか、閉じているか。
a. 便器の蓋が閉じていたら
蓋が閉じているなら、開けてはいけません。
なぜなら、ドロドロに溶けた大便とご対面するリスクがあるからです。
蓋を開ける前に流すことで、大便テロを回避できます。
便器の蓋が閉じていたら、その下にはうんちがあると思いましょう。
「人を見たら泥棒と思え」みたいなもんです。
b. 便器の蓋が開いていたら
便器の蓋が開いている場合は、厄介ですね。
嫌でも便器の内側を見ることになります。
対処法は、薄目を開けて便器に近づくことです。
視界をボンヤリさせた状態で、便器のなかを確認してください。
脅威がなさそうなら目を開けます。
茶色い伏兵が潜んでいたら、薄目のまま水を流しましょう。
これにて一見落着です。
薄目にすることで、うんちの解像度を大幅に落とすことができるんですね。
いわばセルフモザイクとでもいうような。
ぜひセルフモザイクをご活用ください。
まとめ
公衆トイレに大便を残して去る不届き者について書いてきました。
- 嫌がらせのため
- 自動で流れる機能に慣れているため
大便が残っている理由は、いずれかだと考えられます。
そこで私たちにできる対策としては、
- トイレに入ったら大便があると思え
- 蓋が閉まっていたら流す
- 蓋が開いていた薄目で前進
などが挙げられます。
ぜひ今後の参考にしてみてください。
以上、公衆トイレで大便を流さず立ち去るクソ野郎についてでした。
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