自宅にソファーがあると快適ですが、その快適さゆえに、ソファーは人をダメにします。
ソファーは私たちからやる気や意欲を奪い、ダラダラさせ、私たちの時間を奪っていくのです。
ついソファーに寝転んでダラダラしてしまう癖を、あなたは直したいと思いませんか?
現状を変えるのに意思の力は必要ありません。
精神論や根性論ではなく、誰にでもできる物理的な解決法をお伝えします。
この記事では、
- 裸で過ごす
- ソファーを捨てる
など、「ソファーでダラダラ怠ける癖を100%解決する方法」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ソファーでダラダラ怠ける癖を100%解決する方法
ソファーでダラダラと過ごす怠惰な習慣に、あなたが悩んでいるとします。
- ソファーでネット検索
- ソファーで動画閲覧
- ソファーでマンガ
- ソファーでSNS
- ソファーでボーッとする
など、ソファーに座ったり寝転んだりしていると、私たちは生産的な活動ができません。
ここでの問題は、ソファーについ座ってしまうこと、だといえます。
ということは、問題を解決するためには、ソファーに座らないような仕組みを考えれば良いわけです。
そこで行き着くのが、
- 裸で過ごす
- ソファーを捨てる
というふたつの解決策です。
解決策1. 裸で過ごす
ソファーに座らないようにするのは簡単です。
ただ、裸で過ごせば良いのです。
あなたは裸でソファーに座ろうとした経験があるでしょうか。
試してみるとわかるとおり、裸でソファーに座るのには抵抗があります。
なぜなら、(衛生的にキレイとは思えない)肛門やその周辺が、ソファーに直接触れることになるからです。
もし肛門に便の汚れが残っていたら、ソファーの生地に汚れがついてしまうかもしれません。
下着だったらすぐ洗濯できますが、汚れたソファーカバーを洗うのは面倒です。
洗濯しにくいものが汚れてしまうのは気が引けるため、結果として、裸でソファーへ座ることを断念します。
いかがでしょうか。
不確かな「意思の力」に頼らず、本能的、生理的嫌悪感を利用した確かな解決策です。
お腹を壊しやすい人の場合
もしあなたがお腹を壊しやすい体質であれば、体が冷えてしまう裸での生活は、腹痛を招く恐れがあります。
腹痛を防ぎつつソファーでのダラダラも避けるためには、下半身だけ衣類を身につけないことです。
上にはTシャツやスウェットを着ていても構いません。
ただし、腰から下には衣類を身につけず、臀部を露出したまま過ごします。
臀部を出しておくだけで、ソファーへ座らないようにする抑止力が働いてくれるからです。
「だったら全裸になる必要はないじゃないか」
そう思った方もいるでしょう。
ただ、全裸でソファーに座ったり寝転がったりすれば、肛門付近の汚れだけではなく、全身の皮脂や汗がソファーに染みこむことになり、いっそう嫌悪感に苛まれるのです。
あくまでも「全裸で過ごす」ことを基本とし、腹痛を起こしやすい方のみ、冷えを防ぐために「上着の着用OK」としてください。
解決策2. ソファーを捨てる
「裸での生活」を提案され、戸惑っている方には、別の方法をご紹介します。
ソファーを捨てる解決策です。
というのも、ソファーを捨ててしまえば、自宅からソファーがなくなり、自宅でソファーに座るのが不可能になるからです。
ついゲームをやってしまうならゲームを売れば良い、お菓子を食べてしまうならお菓子を買わなければ良い、ソファーでダラけてしまうならソファーを捨てれば良い、ってなもんです。
難しい話ではありません。
99%の方が「まだ使えるソファーを捨てるのはもったいない」と感じていることでしょう。
ですが、その考えは合理的ではありません。
ソファーを捨てるなんてもったいない?
経済学のサンクコスト(埋没費用)という考えを応用して考えてみます。
自宅にあるソファーの購入金額は、返してもらうことができません。
なぜなら、そのソファーはもう使用済みだからです。
したがって、ソファーの購入費用はどうあがいても回収できないことから、今後の意思決定において考慮すべきではありません。
回収できないソファーの購入代金を考慮してしまうと、つい感情的になり、合理的判断の妨げになるからです。
ですので、ソファーを買うために支払った代金のことはいったん忘れましょう。
- ソファーでゴロゴロする生活
- 時間を無駄にせず有意義に過ごす生活
あなたにとって好ましいのはどちらでしょうか。
もし答えが後者であれば、ソファーを捨てるべきです。
「でもソファーはまだ使えるし捨てるなんてもったない」と考えるのは、先述のとおりサンクコスト(埋没費用)に引っ張られ、合理的な判断ができていない証だといえます。
サンクコストは無視すること、これが合理的判断を下すうえでの原則です。
感情に引っ張られて間違った選択をするか、合理的思考によって正しい選択をするか、どちらをとるかはあなた次第です。
まとめ
ソファーでの怠け癖を解決する方法をお伝えしてきました。
- 裸で過ごす
- ソファーを捨てる
いずれかの選択をし、実行すれば、「ソファーでダラダラして時間を浪費してしまう」というあなたの悩みは解決します。
もちろん、「裸で過ごす」を選択すれば、それはそれで別の問題が生じるかもしれません。
ですが、それはそれ、これはこれです。
当サイトは裸族デビューするためのノウハウも有していますので、ご安心ください。
以上、ソファーでダラダラ怠ける癖を100%解決する方法でした。
結論。裸で過ごすか、ソファーを捨てるか。どうすべきか、ソファーに寝転がってじっくり考えてみて欲しい。
ソファーに限らず、いっそ「家ではいっさい座らない」というのはいかがでしょうか。
どうせ生活を変えるなら、15度ではなく、180度ガラッと変えるのもアリです。
ところで、あなたには家族や恋人などの同居人がいますか?
裸族デビューのリアルがここにあります。