- ブログを長く継続していきたい
- ブログを続けるコツを知りたい
という人に向けてこの記事を書きました。
ブログが続かない理由は大きく分けて3つあります。
- 書く時間がない
- 書くネタがない
- モチベーションの低下
いずれかに該当してしまうとブログの更新が途絶えます。これら3つの阻害要因を避け、しぶとくブログを続けていく方法をご紹介します。
ブログが続かない3パターン
時間の不足、ネタの不足、モチベーションの低下。
1つにでも該当するとブログは続きません。大事なのは、これらから逃げ切るための戦略です。
1. ブログを書く時間がない
執筆の時間が取れなくなったブロガーはフェードアウトしていきます。
そのため、ブログを更新し続けるためには、ブログの優先順位を上げることが必須です。
ブログを書くために飲み会を断る。ブログを書くために映画鑑賞を断念する。限りある時間を優先的にブログへ回していきます。
時間を失うパターン
時間が足りずに自然消滅するブロガーを複数見てきました。
- 仕事が忙しい
- 育児に追われる
この2つが多いように感じます。いずれもブログに割ける時間が減りますので、それでもなお続けるのであれば、何らかの工夫をする必要があります。
毎日更新を自分に課しているブロガーの場合、帰宅してからその日に公開する記事を書いていると、続かなくなる可能性が高いです。残業や飲み会、体調不良などのリスクがありますので。
そこで私は、週末のまとまった時間を使って記事をストックしておくことをおすすめします。
仕事の効率化を図るのも手です。 私は定時に帰りたくてマウスを新調しました。検証結果は上の記事でご確認いただけます。
ある程度はお金で解決することもできます。お金を使って時間を買うんです。
食洗機を導入したり会社の近くに引っ越したり、方法は様々です。
2. ブログに書くネタがない
(ネタはどこかなぁ〜?)
(こっちが怪しいぞぉ〜)
(……と見せかけてこっちにダァーッシュ!!)
時間だけあってもアイディアがなければ記事はかけません。ブログが続かない要因の2つ目は、ネタが切れてしまうことです。
ネタ切れを避ける対策は、ひたすらインプットをすること。インプットを疎かにしてアウトプットだけを続けていては、いずれ空っぽになります。"書きたいこと"がなくなってしまうんです。
とはいえ、1つのインプット方法に偏ってしまうと発想が狭くなります。
本のメリット、新聞のメリット、ネットのメリット、テレビのメリット、それぞれの長所を組み合わせて効率よく吸収するのが望ましいといえます。
意識的にインプットをすれば必ずネタは見つかります。
3. モチベーションの低下
ブログが続かない理由の3つ目はモチベーションの低下です。
時間がない、ネタがないというのは「だけどやる気はある」状態です。しかし、モチベーションの低下は「やる気がない」状態です。
やる気がないのなら無理してブログを更新する必要はありません。仕事じゃないんですから、嫌々やるだなんて馬鹿げています。時間がもったいない。
モチベーションが下がりやすい人の特徴
とくにモチベーションが下がりやすいのは、お金を目的にして始めたブロガーです。
ブログは稼げません。少なくとも、ある程度稼げるようになるまで時間を要します。今日始めて明日には5000円ゲット!とはなりません。
小遣い稼ぎならブログよりもバイトのほうが手っ取り早いです。
ブログが長続きする人の特徴
一方で長続きするのは「文章を書くことが好き」な人です。より正確にいうなら、「誰も読んでくれなくてもいいから文章を書きたい」というちょっと珍しい人です。
ブログなんてそうそう読まれるものではありません。なにかと忙しい現代人には、他人のブログなんて読んでるヒマはない。時間があったとしてもユーチューブを見ます。読書をします。筋トレをします。SNSを楽しみます。わざわざ他人の書いたブログは読みません。
そうした(絶望的な)状況でも「文章書いちゃお〜」という(クレイジーな)気分になれるのだとすれば、もはや才能です。
時間を確保してネタを集めてどんどん書きましょう。
モチベーションを上げる方法
モチベーションを保つ方法がまったくないわけではありません。
私が提唱している「本名で運営すると妄想が止まらない理論」を駆使すれば、あるいはやる気が出るかもしれません。
この機会にハンドルネームを捨ててみてはいかがでしょうか。
まとめ
やめるのは簡単。続けるのは大変。でも……。