身長178センチの人よりも座高が高い、身長167センチの男。
それが私です。
自他ともに認める短足です。
短足ってしんどいですよね。
脚が長い人を見かけると、ついつい羨望の眼差しを向けてしまいますよね。
でも、たとえ短足でも、前向きに生きていきましょう。
落ち込んでも脚が伸びるわけではありません。
この記事では、
- 短足が目立たないファッション
- 短足のメリット
など、「短足を乗り越える知識」をお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
短足の悩みを乗り越える知識
「もっと脚が長かったらなぁ」といくら悩んでも脚は伸びません。
私が10年悩みつづけて確認済みです。
だったら、その時間をもっと建設的なことに使っていきませんか。
短足におすすめのファッション
どんな服を着るかによって、短足の印象もだいぶ変わります。
つまり、ファッションを工夫すれば脚の短さを隠すことができるのです。
ではどんな服を着ればいいのかといえば、それは「黒いズボン」です。
下は黒いズボン一択。
なぜなら、ブラックのズボンを穿けば(短い)脚が目立たないから。
真っ白のズボンだと(短い)脚に注目を集めてしまいますが、黒いズボンなら主張せずに済みます。
で、上にはなるべくカラフルなTシャツなどを着る。
そうやって周囲の視線を「上に向けさせる」こと。これが重要です。
短足に人々の目が行かないようにするのです。
もしあなたも短足に悩んでいるなら、この考え方を取り入れてみてください。
詳細はこちらの記事に書きました。
タイトルでは「男」と表記していますが、女性が読んでも参考になります。
短足はモテないのかという問題
つづいては恋愛に関してです。
あなたは恋愛をするうえで短足が不利に働くと思いますか?
少なくとも短足がプラスに作用することはありませんが、じつは我々が思っているほどマイナスでもありません。
スタイルなんて要素の1つに過ぎませんし、そもそもスタイルの良さだけでモテるモテないが決まるわけではない。
それよりなにより重要なのは、卑屈にならないことです。
卑屈になっている人間には魅力がありません。
短足だからモテないのではなく「短足を気にして卑屈になっているからモテない」といえます。
だったらまずは、短足も含めて自分を好きになることです。
「好きになる」が難しければ、せめて「嫌わない」くらいでも大丈夫。
自分で自分のことを嫌っている人間を、誰が好きになってくれますか?っていう話です。
心の持ち方についてもっと知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
短足のメリット
短足も悪ことばかりではありません。
糞が肥料になるように(喩えがアレですが)、短足も活躍できるシーンがあるのです。
たとえばスポーツ。
相撲やサッカーなど、体をぶつけ合う競技では短足のほうが有利だとされています。
短足は腰の位置が低いため、それだけ重心も低くなり、当たり負けしません。
サッカー部でディフェンダーをしていた頃を思い出してみても、まぁ私、強かったですね。
それから、たとえば5km歩くようなときも短足のほうがラッキーです。
短足だと、脚が長い人より歩数が増えますよね。だからめっちゃ健康。
おなじ距離歩いたのに、短足のほうがおトク。いぇーい。そんな感じです。
「短足も案外悪くないじゃん 」と思えてきませんか?
短足の禁忌
最後は短足の禁忌、つまりタブーについてです。
短足を自覚している場合、以下のような行為は控えたほうがいいでしょう。
短足がこれらをやってしまうと恥ずかしい思いをします。
まずはバイクや自転車ですね。これらの移動手段は避けましょう。
短足だと似合いません。
バイクや自転車にまたがると、「どこからどこまでが脚なのか」が明確になってしまうからです。
ファッションデザイナーのポール・スミスが自転車で移動する様はとってもかっこいいのですが、短足の私がマネをすると、まったく絵になりません。
「こんなに自転車が似合わない人って初めて見た」といわれるだけです。
あとは、腰パンです。
腰パンもやめましょう。 短足が腰パンをすると大変なことになります。
おそらく、これ以上の説明は必要ないかと思います。
まとめ
短足についてあれこれ情報を提供してきました。
この記事を読んで「短足でも幸せに生きられる」というメッセージを感じ取っていただけたなら幸いです。
脚が短いからといって落ち込むことはありません。
ぜひ前を向いて、(この脚で)一歩一歩進んでいきましょう。
以上、短足を乗り越える知識でした。
もしあなたが短足なうえにO脚だとしたら、改善の余地があります。
O脚を治すだけで印象が変わりますよ。つまり、脚が長く見えます。
こちらの本が参考になります。
ぜひ美脚ストレッチで(せめてO脚だけは)改善しましょう。