【49馬力】ワゴンRスマイルで高速道路を走るのはツラいかも

2021年9月にデビューしたスズキ・ワゴンRスマイルは、「高速道路」の走行にも適しているのでしょうか。 答えはノーです。 ワゴンRスマイルで高速道路を走るのはキツいかもしれません。 どうしてかというと、エンジン最高出力が49馬力しかなく、非力だからです…

2台の違いは何?ワゴンRスマイルとスペーシアの特徴

スペーシアと2021年9月に登場したワゴンRスマイルは似ています。 どちらも販売メーカーはスズキで、どちらも軽自動車で、どちらもスライドドアを備えています。 見た目が違うだけで中身はほとんどおなじように感じられますが、実際のところ、ワゴンRスマイル…

【なぜ】アルファードを見て怖いと感じる3つの理由

対向車線にパトカーが現れたときとおなじで、街中でアルファードとすれ違うとドキッとするのではないでしょうか。 すれ違うだけでも怖いアルファードが自分の後ろに来たらもう、恐ろしくてたまりません。 「早くどこかへ曲がってくれ」とバックミラー越しに…

【定員5名】新型フィットの後部座席は広いのか?リクライニングは可能?

2020年2月に登場した新型フィット(4代目)は、5人乗りのコンパクトカーです。 他社のコンパクトカーにくらべて、フィットの後部座席は広いといえます。 というのも、「どの席に座っても広々とした室内空間」とホンダが謳っている通り、フィットは車内の広さを…

ライズ/ロッキーの「eスマートハイブリッド」とは?【特徴やメリット】

2021年11月、トヨタ・ライズおよびダイハツ・ロッキーに新しくハイブリッドモデルが追加されました。 ただしこのハイブリッドは、アクアやプリウスといった一般的なハイブリッドシステムとは異なります。 ライズ/ロッキーのそれは「シリーズ方式」といい、100%…

【坂道発進がラク】新型GR86/BRZのMTにはヒルスタートアシスト搭載

マニュアル車を運転していて気を遣うのが「坂道発進」です。 MTの操作に慣れていないと、発進する際、誤ってエンストしかねません。 慎重を期してその都度サイドブレーキを引くのは面倒ですが、かといって、大きく後退して後続車にぶつかったら洒落になりま…

【ハイオク指定】スイフトスポーツの燃費は16.6km/L

2017年9月に登場したスズキ・スイフトスポーツ(4代目)は、カタログ値16.6km/lと低燃費なホットハッチです。 がしかし、燃料はハイオク指定です。 軽油 レギュラー ハイオク このように3種類あるガソリンのうち、スイフトスポーツはもっとも単価が高いハイオク…

新型GR86/BRZはナビ・オーディオレス仕様。追加費用はいくらかかる?

2021年に登場した新型トヨタGR86および新型スバルBRZは、どちらも先代とおなじく「ナビ・オーディオレス」が標準仕様となっています。 これは全グレード共通です。 つまり、どのグレードのGR86/BRZを選んでも車両価格に「カーナビとオーディオの費用」は含ま…

【5人乗り】新型ハリアーの後部座席は快適?【リクライニングは6度だけ可能】

2020年6月に登場したトヨタ新型ハリアー(4代目)のボディは、流麗なクーペフォルムです。 外観こそ美しいものの、たとえば、ルーフが下がっているぶん後部座席の頭上は狭い、といった"しわ寄せ"は生じていないのでしょうか? あるいは3〜5人でハリアーに乗っ…

新型ハリアーのボディサイズを解説【他のSUVと比較】

現行型のトヨタハリアー(4代目)は、2020年6月にデビューしました。 ボディはSUVの中でも大きめで、共通のプラットフォームを使うRAV4とほぼおなじサイズです。 トヨタ製のSUVを大きい方から順に並べると、 ランドクルーザー ハリアー/RAV4 カローラクロス CH…

レクサスUXが「ダサい貧乏臭い」と評価されるワケ

レクサスUXにたいする意見の中には、 ダサい ひどい 貧乏くさい 買う人の心理がわからない こうしたネガティブなものも存在しています。 もう少し言葉を付け足すと、「高級車レクサスの廉価なモデルに乗るなんて……」といったところです。 ちょうど、タワーマ…

新型GR86/BRZで「AT」を選ぶと後悔する?【3つの壁を考えよう】

2021年に登場した新型GR86/BRZは、 6速マニュアル 6速オートマ 2種類のトランスミッションから好きなほうが選べるようになっています。 スポーツカーゆえにMTが人気ですが、なかにはATの購入を考えている人もいるでしょう。 数は多くないものの、実際にATのG…

【5人乗り】ヤリスクロスの後部座席は狭い?大人が後ろに座っても平気か

ヤリスクロスは2020年8月にトヨタが発売したコンパクトSUVです。 ライズ以上、カローラクロス未満のボディサイズを有しています。 そんなヤリスクロスの後部座席は、どれくらい実用的なのでしょう。 広さはどうか リクライニング可能か ロングドライブにも使…

ヤリスクロスとカローラクロスの違い。知っておきたい3つのポイント

ヤリスクロスは2020年8月に、カローラクロスは2021年9月に発売されたSUVです。 どちらもトヨタが製造・販売しています。 詳しくは後述しますが、この2車種のイチバンの違いは「ボディサイズの大きさ」だといえます。 服のサイズでたとえるなら、ヤリスクロス…

違いは歴然。プジョー208のおすすめグレードが「GT」である理由

2020年7月に日本導入された新型プジョー208(2代目)を検討しているなら、グレードは最上級の「GT」で決まりです。 というのも、他2つのグレードと大きく差別化されていて、GTのエクステリアだけ格段にお洒落だからです。 たとえば、「ライオンの爪痕」をモチ…

新型GR86/BRZの後部座席は使える?大人でも座れるのか

先代に引き続き、新型GR86/BRZにも後席が備わっており、2+2の4人乗りとなっています。 トヨタスープラ MAZDAロードスター 日産フェアレディZ アルピーヌA110 ポルシェケイマン といった「後部座席がない2シーターのスポーツカー」とくらべて、GR86/BRZは実用…

カローラクロスの「ボディサイズ」が4分半でわかる

2021年9月に登場したカローラクロスは、ヤリスクロスやライズよりも大きくて、RAV4やハリアーよりも小さなSUVです。 トヨタが販売するSUVのちょうど中間サイズ、TシャツならS、M、LのうちMサイズに該当するとお考えください。 XS:ライズ S:ヤリスクロス、C…

トヨタRAV4が「運転しにくい」という噂は本当なのか

トヨタのRAV4(2019年4月〜)は運転しにくい、そんな話を聞いたことはありませんか? 「運転しにくい」といっても、 視界が悪い 直進安定性に欠けている パワーがあり過ぎて怖い 運転席のシートが動かない ドライビングポジションが微妙 ステアリング操作の反…

【大きい?】トヨタRAV4のボディサイズ比較。5車種のSUVと比べよう

トヨタRAV4(2019年4月〜)のボディは大きく見えますが、実際のところはどうなのでしょう。 大きなボディは迫力があって魅力的ですが、狭い道路や駐車場では取りまわしに気を遣います。 ゆえに、車体が大き過ぎるのも考えものです。 たとえば、スバルのフォレ…

高級ミニバン「アルファード」を買って後悔する4つのリスク

もしアルファードのオーナーになったことを後悔するとしたら、「アルファードのどこが原因」となるのでしょうか。 車両価格 維持費 ボディサイズ など、アルファードには、高級ミニバンゆえの懸念事項がいくつかあります。 納車されてから「こんなはずでは………

【車の運転】上手に右折するコツ3選

「上手な右折」と「ヘタクソな右折」の違いはなんでしょう。 上手な右折とは、交通事故を起こすリスクが低い右折のことをいいます。 たとえば、左折する対向車にくっついて"金魚のフン"みたいに右折するドライバーは、ヘタクソです。 本人はたいてい「すばし…

あのGRヤリスはどっち? 272馬力ある怪物と"廉価版GRヤリス"の見分け方

2020年9月に販売をスタートしたGRヤリスには、4つのグレードがあります。 RZ High-performane RZ RS RC このうちRCは「競技向け車両」なので、私たち一般ユーザーにとっては、RCを除いた残りの3つが現実的な選択肢だといえるでしょう。 車両価格は、400〜450…

内装で車を選ぶならマツダ「MX-30」で決まり【予算300万円でお釣りが返ってくる】

国産ライバル車の内装が"おもちゃ"に見えるほど、マツダMX-30のインテリアは上質で、シンプルで、洗練されています。 もしクルマの内装に、 知性 高級感 品の良さ 落ち着き 大人っぽさ といった要素を求めるなら、マツダMX-30を買うのがベストでしょう。 MAZ…

【なぜ】街中で「ミラ トコット」を見かけない2つの理由

ダイハツの軽自動車ミラ トコットは、2018年6月に販売をスタートしています。 発売してからそれなりの月日が経っているにもかかわらず、街中でミラ トコットを見かけることはほとんどありません。 まるで輸入車なのかと思ってしまうくらいレアな存在です。 …

日産「新型ノート」の内装が安っぽい理由【60万円プラスしてオーラを買う】

2020年12月に販売がスタートしたNISSAN新型ノートは、内装が安っぽいとユーザーから不評を買っています。 それもそのはずで、日産はそもそも新型ノートを「高級感あふれる贅沢なコンパクトカーにしよう」とは考えていません。 なぜなら、遅れて登場するオー…

ダイハツ「ミラ トコット」にターボ仕様は無し。パワーは足りてる?

ミラ トコットは2018年6月に発売されたダイハツの軽自動車です。 同年3月に販売を終了したミラ ココアの実質的な後継車だといえます。 そしてミラ ココアにターボがなかったように、ミラ トコットにもターボ車両はありません。 トコットは全グレードでノンタ…

ルノー新型「ルーテシア」の欠点3選。購入して後悔しないために知っておきたいこと

ルノー新型ルーテシア(5代目)は、2020年11月に日本市場での販売をスタートしています。 LEDヘッドライト含め、個性的なエクステリアにビビッと来たかも知れません。 がしかし、気になるのは、ルーテシアが国産車ではなく外車(フランス車)である点です。 たと…

スバル新型「フォレスターD型」がダサい【原因はデザインコンセプトBOLDER】

2021年8月のマイナーチェンジを受けて、5代目フォレスターはC型からD型へと移行しました。 最大のポイントは、フロントマスクが大きく変わったことでしょう。 スバル曰く、新しい時代の、新しいSUBARUデザイン「BOLDER(ボールダー)」を体現しているのが、今…

メルセデス・ベンツの内装がダサい。立て掛けられた2枚のタブレット端末

2021年に入ってから、高級車メルセデス・ベンツの内装があらぬ方向へ行ってしまい、迷子になっています。 iPadのようなタブレット端末2枚を運転席に立て掛けて「出来上がり」の、まるでカップ麺みたいなインスタント・インテリアに成り下がってしまいました。 …

アバルト595は速いのか遅いのか。グレード別「馬力・トルク」一覧と解説

アバルト595は、イタリアのアバルト車が販売するホットハッチで、フィアット500がベース車両になっています。 フィアット500のチャーミングな外観を気に入り、いっそうの速さや刺激を求めているユーザー向けの自動車、それがアバルト595です。 したがって、…